君知るや十一本の向日葵を
回答者 なお
添削した俳句: 十一の向日葵包む記念日や
こんにちは。オマちゃん様、いつもお世話になってます。
御句、なかなかお洒落な味わいを持つ句ですね。
私の感想を言いますね。まず最初は、「十一の」が唐突なので数字と思えず、え?プラスマイナス?とか思いました。何しろこのサイトは私の想像を絶するワードが次々に出てきますから。
とはいえ、すぐに数量だとわかりました。次には、「ははあ、お子さんの11歳の誕生日のお祝いだな。向日葵の花束とはお洒落だ」と思いました。…でもそれならなぜ記念日?誕生日ではないの?
そう思ってコメントを拝見。「は?11本の向日葵が最愛という意味?11本とはまた半端な。これって有名な話?100万本のバラなら聞いたことあるけど…」
そこで私の提案句ですが、少し性格悪く、これからその花束をあげる相手の人はその意味を知っているのでしょうか?とさせていただきました。包んでもらいながら、「相手はわかるかな…この意味を…」という景です。
◯年目の結婚記念日とかは、銀婚式、金婚式に限らず10年目は錫婚式というのがありますけれどね。
あと、「十一」は、やはり「十一本」と、単位をつけた方がいいと思います。
点数: 2