「ハロウィーンカボチャだらけの街の灯や」の批評
回答者 なお
添削した俳句: ハロウィーンカボチャだらけの街の灯や
鷹司晶子さん、こんにちは。
御句拝読しました。
季語のこともさることながら、私は負乗さんと同じことが気になりました。場面転換や一息つきたい時の「や」が、最後に来るというのは、あまりないのではと思いました。
それと、内容的に、感動というより、申し訳ないですが文句のように読めました。それは「だらけ」に出ています。「桜だらけ」「紅葉だらけ」とあれば、あまり良く思っていないと読めますよね。そこも解消したいです。
・ハロウィーンカボチャの多き街灯り
・街の灯にカボチャの目立つハロウィーン
季語については、私はこの場合のカボチャは、季語の対象ではないように思うのです。カボチャの季節だからカボチャを使っているということもないと思うので。「ハロウィンカボチャ」で季語ならわかります。逆に教えていただきたいです。
・街中にハロウィンカボチャの灯かな
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