「水鳥の風に流さるやうに来る」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 水鳥の風に流さるやうに来る
こんにちは。ダック様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。おっしゃる光景、すごくよくわかります。でもあれ、スーッと来るようでいて、水面下で脚は一生懸命動かしているのですよね。なんだか、教訓めいたものを感じてしまいます。
私は、もう、「〜のように」と言わなくてもいいのではとか思いました。
・水鳥の寄り来る風に流されて
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 水鳥の風に流さるやうに来る
こんにちは。ダック様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。おっしゃる光景、すごくよくわかります。でもあれ、スーッと来るようでいて、水面下で脚は一生懸命動かしているのですよね。なんだか、教訓めいたものを感じてしまいます。
私は、もう、「〜のように」と言わなくてもいいのではとか思いました。
・水鳥の寄り来る風に流されて
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 初雪や今日は屋台だ迷い箸
こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。屋台のおでん屋さんは、最近はほとんど縁がなくなっていますが、以前、凝ってよく寄ったことがあります。いいもんですよねー。ああ、でももう三十年以上前の話です…。
さて御句、三段切れについてはイサクさんがご回答くださっていますね。
私は三段切れとは思いませんでしたが、なんだか、上五、中七、下五が、よく言えば独立して自己主張していて、悪く言えば脈略なくバラバラ、という印象を受けました。
…こういうのを三段切れというのでしょうか?
初雪が降った晩、おでん屋さんに入ってみる、という流れは無理がないですよね。そこで迷い箸。これもわかるのですが、何故かつながりが弱い。
中七を作者のセリフにしたから「 」が付いて独立した感じになったからかも?
私の提案句ですが、自分の経験から詠んでみました。
・初雪や屋台に浮かれ迷い箸
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 竹麦魚やその風貌も味も良し
こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。竹麦魚でほうぼうですか!読めませんでした。げばさんのコメントで知りました。それでも、画像を見るまでは、頭の中に浮かんでいたのはマンボウの姿でした(苦笑)。
ほうぼうは、その名前が上がるたびに、「この魚、有名だよね。ほうぼうで名前聞かない?」とかダジャレを言って引かれてました。
しかし卯筒さんの句もほうぼうと風貌を意識(笑)?
それなら私も。ベタですみません。
・竹麦魚や方々で獲れ味もよし
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 房割れば小さき房ある蜜柑かな
こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
たまたま今、仕事の休憩でみかんを食べて、御句拝読しました。
昨日から一覧リストにあるなと気にしておりました。
私は、みかんは二つ割にして外側の皮を剥き、半分ずつがば、がばと食べるので、あまり房のことを気にしていないのですが、確かに普通の揃った大きさの房の間に、たまにとても小さな房が挟まっていることがありますよね。そういうのを我が家では「赤ちゃん」と呼んでいます。
それをお詠みになった句だと思いました。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 水鳥の発ちてしばらく水ゆるる
こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。ただごととおっしゃいますが、凡人なら気にもとめないことを的確に俳句にお詠みになるのですから、ただものではないと思いますよ。光景が鮮やかに浮かびます。いい句です。
私の好みだと思いますが、下五を「水ゆるる」よりも「ゆるる水」としてみたらどうだろう、と思いました。体言止めです。
・水鳥の発ちてしばらくゆるる水
点数: 1
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