向日葵に警告色の虫一つ
回答者 なお
添削した俳句: 向日葵に止まる一匹警告色
こんにちは。ドロップ様、いつもお世話になってます。
御句、警告色と言えば思い浮かぶのはてんとう虫ですが、今回はハチとのこと。一転してみなしごハッチのイラストが浮かびました。
提案句は、音数の関係で「警告色」は中七に置いた方がいいと思ってのものですが、今ひとつパッとしないかなぁ…。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 向日葵に止まる一匹警告色
こんにちは。ドロップ様、いつもお世話になってます。
御句、警告色と言えば思い浮かぶのはてんとう虫ですが、今回はハチとのこと。一転してみなしごハッチのイラストが浮かびました。
提案句は、音数の関係で「警告色」は中七に置いた方がいいと思ってのものですが、今ひとつパッとしないかなぁ…。
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回答者 なお
添削した俳句: 平面の街よ西日がまだずつと
こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
拙句にいつもコメント有難うございます。勉強になります。
御句、情景よくわかります。最近は信号機もLEDで、見やすくなりましたが、私の頃は信号機に西日が当たった日には、色など全くわからない。よく運転していたと思います。
提案句は、下五の「まだずっと」を意味を損ねないように他の言葉で言い換えられないかと考えた末のものです。
「平面の街」という意味深な措辞を「や」で受けました。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 向日葵や移動ばかりのバスツアー
こんにちは。知世様、いつもお世話になってます。毎回拙句にコメント有難うございます。
御句、マジ共感しました。バスツアーというものは、とにかく機動力を活かして、出来るだけ多くの名所旧跡を回ろうというコンセプトです。ですからそういう目的の人にはいいですが、のんびりしたい向きには辛いものになりますね。
御句、名所旧跡もいいけれどあまりの強行スケジュールに辟易していたところに、突然車窓から広大なヒマワリ畑が見えて、他の城とか美術部とかより感動した、みたいな句と読みました。その時のバスの皆さんの反応が目に浮かびます。
私の妻の母が俳句をする人で、よく吟行旅行に出かけていました。その句会で初めて海外に出ることになり、それがイタリア一周バスツアー。見送りに行った成田でスケジュール表を見せてもらってたまげました。恐るべき強行軍。移動ばかり。「こりゃ死ぬぞ…。」マジ心配になりました。
幸い元気に帰国しましたが、それからまもなく急逝しました。我々子どもたちは、「あのツアーがいけなかったね、あれからめっきり弱くなったもの」なんて言い合ったものでした。
でも、とめても聞かなかったでしょう。初めての海外吟行、それもイタリア一周ですから。
長々と余談失礼しました。「移動ばかりのバスツアー」で思い出してしまい、俳句に少しは関係あるかとおしゃべりしてしまいました。
ちなみに義母の俳句は無季自由律で、全く理解できません…。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: ひまわりが向日葵となる真昼間
こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
御句、とてもいい感じなのですが、一つ引っかかるところがあります。ご自身のコメントで、「その時刻」とおっしゃっていますが、これは私は、「単なる」正午と思っていました。それでも趣のある句だと思うのですが、もしかして、「その時刻」は、終戦記念日の黙祷の時刻とかを暗示しておられますか?
普段はそれぞれに活動をしている日本国民(ひまわり)が、その日だけは一つの考えのもとに揃ってその時刻に首を垂れる(向日葵)。そんな景をお詠みであれば、これはすごいと思いました。
点数: 2
回答者 なお
添削した俳句: 暗がりへ猫のかけ込む稲光
こんにちは。久田しげき様、いつもお世話になってます。
御句、とても面白い情景を捉えましたね。私は猫を飼っていた時に、このようなことがなかったのでわかりませんが、おそらくものすごい勢いでかけ込むのでしょうね。
良い句を有難うございました。
点数: 0
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