回答者 なお
添削した俳句： 紫陽花のミラーボールを照らしけり
小沼天道さん、こんにちは。
御句拝読しました。紫陽花はミラーボールのようだ、とは、面白い発想ですね！
ただ、下五の照らしけり、ですが、何が何を照らしていたのでしょうか？
このままですと、陽の光とか、月の光とかがですか？
ミラーボールとなると光を照らしたくなりますが、もし、形状のことだけでよろしいのであれば、
・紫陽花やミラーボールのごと丸く
こんなのもありかと思いました。シンプルに。
よろしくお願いします。
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回答者 なお
添削した俳句： 夏霧の河畔に響くホトトギス
前川直文さん、こんにちは。
御句拝読しました。気になりますのは、夏霧（夏の霧？）と、ホトトギスの夏の季語
ホトトギスは夏を告げる鳥とのことですので、上五の夏は外して、代わりに球磨川を入れてみてはいかがでしょうか？
・球磨川の森にこだます時鳥
ホトトギスは、俳句
よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句： 静電気離れる手と手合う目と目
時計 有名さん、こんにちは。
御句拝読しました。季語
でも、言われてみれば、冬の乾燥した季節に、セーターとか脱いだりすると、パチパチ言いますね。その意味では冬っぽいですね。
御句は、好きな人どうしで手と手が触れた時にビリッと電気が走って、思わず手と手は離しましたが、目と目は見つめ合ったということですね。「…いま、ビリッて来なかった？」「来た来た！」みたいな。
面白いと思いました。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句： 香水の弄ぶよな初心と初心
卯筒さん、こんにちは。
御句拝読しました。「弄ぶ」は「もてあそぶ」、「初心」は「うぶ」と読むのですね？勉強になりました！「初心」は最初は、「初心忘るるべからず」の「しょしん」と読んで、えらく字余りだなぁとか思いました(笑)。
香水を弄ぶのか、香水が弄ぶのか、どちらも面白いと思いますが、それをちょっと明確にして、
・香水にもてあそばれし初心ふたり
とかも考えてみました。
よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句： ほととぎす我に聞かせよ片恋の歌
伊藤さららさん、こんにちは。
御句拝読しました。面白いですねー。私は、「片恋」で「こい」と読ませるのかと思いましたよ。それなら五七五ですからね！
もし、さららさんご自身が片思いで悩んでいらっしゃるなら、せめてホトトギスには、片思いではない歌を歌ってほしいような…。
・恋実る歌聞かせてよ時鳥
うまくいきますように！
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