「離陸せる冬青空に消失点」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 離陸せる冬青空に消失点
こんにちは。長谷機械児様、いつもお世話になってます。
拙句「喪中葉書」にコメント有難うございました。ご指摘の点、至極もっともで、特に「年の暮れ、はまだ早いのでは」はその通りですね。そもそも、喪中葉書は年の暮れには来ない。人が年賀状を書き出す前に届くように出すから。一応、年の暮れ感を出す為に、師走になるのを待って投句しましたが、ダメですね。句またがりや「締め切りたし」とか、推敲足らずでした。
さて御句。長谷さんのコメントはいつも理論的で、言葉選びも色々考えていらっしゃいますよね。
ただ、申し訳ありませんが、「消失点」をどう鑑賞していいか、今もわからずにいます。
もちろん意味的にはわかっているつもりです。飛び立った飛行機が、青空に小さくなって見えなくなる、ということですよね。
・見送りの機影消えゆく冬青空
駄句で恐縮ですが。そういうことでしょうか。でもそうすると、一瞬の描写という感じにならず、スマホでいうと、ビデオで撮っている感じで…。
もう少し鑑賞力をつけます。よろしくお願いします。
点数: 1