俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1324ページ目

弥陀ヶ池五色沼にも引けとらず

回答者 なお

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

70句目。
前句:つくしんぼ伸びて三寸粉涙

「つくしんぼ」とは可愛い呼び方ですね。

拙句、弥陀ヶ池(みだがいけ)は日光白根山への登山道にあるきれいな池です。コロナ前に一度寄りました。

次は「らず」「らす」です!

点数: 0

メリケン粉溶きて水団震災忌

回答者 なお

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

73句目。
前句:メリヤスのチョッキに空を織りこめり

「メリヤス」とか「チョッキ」等の言葉、懐かしい耳触りですね。

拙句、食料難。水団は「すいとん」。私が子供の頃は父がよく作りました。

なお、私、前回「らず」で終えてしまい、ご苦労をかけて申し訳ありませんでしたm(_ _)m。

次は「いき」です。

点数: 0

「夕暮れに染まるる涸沼に鰡はねる」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 夕暮れに染まるる涸沼に鰡はねる

こんにちは。くりもなか様、いつもお世話になってます。

写真と俳句の投稿について、くりさんのご見解わかりました。

御句、とてもしっとりした景色の中に思いがけない動き。よく捉えましたね。さすがと思います。
季語は鰡(ボラ)。ちょっと夕暮れに押され気味のような気がしますので、このようなのはいかがでしょうか?
・夕暮れに染まる涸沼や鰡跳ねる
・鰡跳ねる涸沼染めゆく夕暮れかな
よろしくお願いします。

点数: 0

「新涼や筋目くつきり寺の庭」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 新涼や筋目くつきり寺の庭

こんにちは。久田しげき様、いつもお世話になってます。

御句、竜安寺の石庭のイメージですね。私は石庭というのはあの寺の庭のことを言うのだと長年思っていました。一般名詞ですね。

さて御句、久田さんにしては「くっきりと」という措辞が珍しいなと思いました。私の勝手なイメージでは、「筋目正しき」等とおっしゃりそうだと思ったからです。それこそ「折目正しい」みたいな感じで。
または「筋目鮮やか」とか。

もちろん提案句とかではありませんので、原句を鑑賞させていただきます。

点数: 0

「約束を今に果たせず秋深む」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 約束を今に果たせず秋深む

こんにちは。久田しげき様、いつもお世話になってます。

御句、暑い暑いと言っているうちに夏がおわり、もう9月も半ばを過ぎるところとなった。今になってもまだ果たすことのできない約束事がある、という心境ですね。何か、正体のわからない焦りのようなものが感じられる。この夏、私は何をしていたのだろうと。

さて御句、意味を明確になさるために、負乗さんもおっしゃっていますが、「今に」を「未だ(いまだ)」としてみるというのはいかがでしょう。
・約束を未だ果たせず秋深し

となります。よろしくお願いします。

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

名の由来知らぬ世代や昭和の日

回答数 : 9

投稿日時:

関税はどこ吹く風や桜散る

回答数 : 25

投稿日時:

キャタピラに蝶のとまりて戦止む

回答数 : 23

投稿日時:

年ごとに歩く距離減る花見かな

回答数 : 21

投稿日時:

街道に名残の雪の消え残り

回答数 : 24

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

夕焼けや滝音の中蝙蝠は

作者名 葉月庵郁斗 回答数 : 5

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悲しみを殺しに来たの夜の秋

作者名 花恋 回答数 : 2

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冬銀河シベリア鉄道ひとり旅

作者名 葉月庵郁斗 回答数 : 12

投稿日時:

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