「口の中甘く溶けゆく卵酒」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 口の中甘く溶けゆく卵酒
西瓜糖さん、こんにちは。
ここでお名前変えたのですね。他の句でそれについてのツッコミを入れてしまいました(笑)。
御句拝読しました。何度も申し上げていますが、私は卵酒って飲んだことがありませんので共感しかねます。でもまあ、たぶんこんな感じなのだろうなとは想像できます。
しかしながら、なんともご表現がストレートというか、そのまますぎるというか…。
川柳ではありませんから自然な描写が一番で、諧謔とかひねりとかが必ずしも必要なわけではないですが、もう一つ、読み手の想像が働くような要素が欲しいと思いました。
・甘く溶けるスイーツのごと卵酒
これも卵酒の説明文のようでいかがなものかと思いますが、まあ、ご参考になれば。
なお、しばらくお休みとのこと、折から年末年始ですのでちょうどよろしいのでは。
点数: 1