俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の低い順の1324ページ目

「紅梅や傘寿のケーキ食むふたり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 紅梅や傘寿のケーキ食むふたり

中村あつこさん、こんにちは。お久しぶりです。元なおじいです。
生存ご報告ありがとうございます。っていうか、お名前は拝見しておりました。
傘寿とはおめでとうございます㊗️!
寒暖激しい時節ではありますが、どうかご自愛ください。
またよろしくお願いします!

点数: 1

「香りせど姿を見せぬ枝垂梅」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 香りせど姿を見せぬ枝垂梅

東野宗孝さん、こんにちは。
御句拝読しました。見栄えの桜、香りの梅、という感じで、梅の香りはよく詠まれていますね。
先の方々がおっしゃっていますように、姿が見えないのになぜ枝垂れ梅とそこまでわかるのか?という疑問は起こると思います。
そこで私は次のような句を考えました。

・香りせど見えぬ名代の枝垂梅

ガイドブックによれば、この辺に有名な枝垂梅があるはずだ。この香りは絶対にその梅のものだと思うのだが、なかなか姿を見つけることができない…。

こんなのもありかと思いました!

点数: 1

「法名に釈の一字や石鹸玉」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 法名に釈の一字や石鹸玉

めいさん、こんにちは。
御句拝読しました。春の1日、ぼんやりとお父さんのお位牌を見ていたら、法名ではない漢字が一つ添えられているのに気がついた、という句意かと思いました。

私としましては、季語は、はかない命を暗示する石鹸玉よりも、お父様の記憶ということで、

・法名に釋の一字や朧月

とかもありかと思いましたが、これは別にそんなに…。
「や」切れですので、釈は旧字体の釋にしてみました。
よろしくお願いします。

点数: 1

「春めきし妻の持仏に季寄かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 春めきし妻の持仏に季寄かな

五郎さん、こんにちは。
御句拝読しました。内容は、他人のコメントに馴染まないもののような気がしますが、添削道場へのご投句ですので、気がつきましたことをお伝えさせていただきます。
イサクさんから出ていますが、三年目のご供養にお求めになった仏像であれば、「妻の持仏」は相応しくないと思います。「持仏」の「持」とは、持薬や持病のように、絶えず持ち歩くとか、そばに置くという意味ですので、奥様が生前大切にしていたご仏像ならよろしかろうと思います。

ここは、仏像を詠むとなかなかまとめるのが難しいと思いますので、

・春めきて妻の遺影に歳時記

季寄は、事実は歳時記だったとのことですので、そのまま入れてみました。
よろしくお願いします。

点数: 1

「種子飛ばし遊戯す父子や眩しけり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 種子飛ばし遊戯す父子や眩しけり

よねさん、こんにちは。
御句拝読しました。光景浮かびますよ。楽しそうですね。何の種でしょう?

御句、四点気になったところがあります。
一点目、季語らしい言葉が見当たりません。タネ飛ばしの果物の名前を入れるのが手っ取り早いと思いますが。種子と書いてタネと読ませますね?
二点目、原句では、「遊戯」がちょっと硬い表現であることに加えて、「遊戯す」で切れてしまっていることです。
三点目、「ゆうぎすおやこや」と、中八になっています。
これは「遊ぶ」でいいのではないでしょうか?それなら親子につながります。
四点目、「親子や」と「眩しけり」と、切れが重なっています。眩しけり、これは、けりで、詠嘆するのはそぐわないと思います。理由がうまく言えないのですが、いま見ている光景ですよね。

・種子飛ばし遊ぶ親子や風光る

眩しさは、風光るで置き換えてみました。
よろしくお願いします。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 21

投稿日時:

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回答数 : 25

投稿日時:

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回答数 : 2

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名の由来知らぬ世代や昭和の日

回答数 : 27

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キャタピラに蝶のとまりて戦止む

回答数 : 24

投稿日時:

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