俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1324ページ目

「粕汁の鮭の頭とにらめっこ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 粕汁の鮭の頭とにらめっこ

こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。粕汁、美味しそうですね!お料理の魚の目がこっちを見て、何かを訴えかけているようなことってありますよね。
ですから、魚は食べられるけど、切り身しかダメという人は少なくないようですよ。

さて、粕汁は冬の、鮭は秋の季語とのことです。その辺の調整も併せて、次のようなのはいかがでしょうか。

・粕汁や魚にじつと睨まれり

点数: 1

「子に全て飲まれてしまひ卵酒」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 子に全て飲まれてしまひ卵酒

こんにちは。イサク様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
投句一覧にあるときは、「お子さんに何かをすべて飲まれてしまったので、私は卵酒を飲んでいる」という意味に取れ、「なんだかおかしいな、それは違うだろ」と。

次には「お子さんに卵酒を全て飲まれてしまった」という意味だろうと。でもそれであれば、「子に全て飲まれてしまふ卵酒」のほうがいいのではないかなと。

そこでコメントを拝読。
ああそうか、みんな飲まれて、私には「おしまいの」卵酒がちょっと残っていただけ、という意味なのかと。わかりました!

実は私は卵酒って飲んだことがないのです。お子さんが飲んでも大丈夫なのですか?

点数: 1

「珈琲を飲む人は皆コート着て」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 珈琲を飲む人は皆コート着て

こんにちは。明子様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。これは悪くないですよ。私はかなりいいと思います。
この時期、なにかとせわしないですよね。たとえ少し休憩しようと喫茶店/カフェとかに入っても、ゆっくりできず、それこそコートも着たままで束の間休んで出て行く。
ラーメン屋とか、定食屋とかでもそうですね。暖房も昔ほど効いていませんし。

でも、できればコートくらいは脱いで、しばし珈琲の香りを楽しみたいですね。

点数: 1

「響く靴音ぞ芯より冷える冬」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 響く靴音ぞ芯より冷える冬

こんにちは。よした山月様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
季語についてはすでに皆さんがおっしゃっていますので、私は語順のほうを。
原句「響く靴音ぞ芯から冷える冬」では、「響く靴/音ぞ芯から」と区切るのか、「響く靴音ぞ/芯から」と区切るのかわかりません。もちろん「ぞ」は切れ字ですから後者の切り方だと思いますが、リズムが今一つな気がします。
次のようではいかがでしょうか。

・底冷えの靴音響く地下通路

点数: 1

「腰痛の悔しさ忘れたる冬晴れ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 腰痛の悔しさ忘れたる冬晴れ

石川裕美さん、こんにちは。初めまして。御句の感想と提案句を置かせていただきます。

御句、いい句だと思います。私も腰痛がありますが、今日はとても天気がいいのでこれから外出する予定です。
ちょっと下五の字余りが気になりますので、そこを整えさせていただきました。今日の私の実感です。

・冬晴れに腰痛忘れ外出かな

「外出」は「そとで」とお読みください。

・冬晴れや腰痛忘れ町歩き

この方がいいですかな?
いずれにしても「悔しさ」は忘れちゃいましょう!(笑)

点数: 2

なおさんの俳句添削依頼

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なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

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要望:褒めてください

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