「何食わぬ顔で幾年男郎花」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 何食わぬ顔で幾年男郎花
しお胡椒さん、こんにちは。
御句拝読しました。
何食わぬ顔でというのが、男郎花の説明になっているというか、比喩・擬人法と思いますが、何食わぬ顔でいるのかどうかは、当人でないとわからないと思います。
もしかしたら何かを食っているかもしれません(笑)。勝手に決めないでよ、と言われそうです。
というわけで、事実を詠みたいと思いました。
・幾年もところ違えず男郎花
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 何食わぬ顔で幾年男郎花
しお胡椒さん、こんにちは。
御句拝読しました。
何食わぬ顔でというのが、男郎花の説明になっているというか、比喩・擬人法と思いますが、何食わぬ顔でいるのかどうかは、当人でないとわからないと思います。
もしかしたら何かを食っているかもしれません(笑)。勝手に決めないでよ、と言われそうです。
というわけで、事実を詠みたいと思いました。
・幾年もところ違えず男郎花
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 夏の宵友と歩いた憶の帰路
松下真心さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。「憶の帰路」という言葉はご自分でお考えになったとのこと、記憶とか思い出とかいう意味でしょうか?
この言葉の意味がわかりませんので、全体として何をおっしゃりたいのかわからない句になっています。
前半の上五および中七も、「夏の宵友と歩いた」と、今現在の景色ではなく何か昔を思い出しているような感じですね。それだと今の季節を詠むという俳句としての妙味が薄れてしまいます。
「いいかわかりません。教えてください」とコメントでおっしゃっていますので申し上げますが、いいとは思えませんので、他の表現で詠み直してもう一度ご投句いただけませんか。
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 花の唄揺蕩う笑顔希う
サナギさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。他の二句も拝読した感想も含めて、この句にコメントさせていただきます。
ご自分の気持ちを五七五にまとめて、季語を入れてお詠みになるのは出来ていると思いますが、それを相手に伝えよう、わかってもらおうというお気持ちが伝わりません。
御句、そもそも、「揺蕩う」「希う」どちらも漢検の試験のようで難読です。難読に加えて複雑な意味を持っています。この辺は意識してお使いですか?
逆にコメントはあまりにも簡単で、解釈の手助けになりません。
恋の詩であることはわかりますので、それであればなおのこと、もっと平易に、わかりやすくということを考えないと、余計なお世話かもしれませんが、お気持ちが伝わらないのではと危惧します。周りにではなく、お相手にも。
初めての方に少し厳しいコメントになったかもしれませんが、ご容赦ください。
よろしければ、もう少し他の句も拝読できますでしょうか。
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 初盆が過ぎて蟋蟀泣く夜かな
開原修さん、こんにちは。
御句およびコメント拝読しました。
義理のお母様にそれだけ優しくして差し上げて、お義母さんもお幸せでしたね。
それは開原さんが、お義母さんに優しくしていただいたからですね。
とてもしみじみと拝読いたしました。有難うございます。
さて御句、風情がありお気持ちの感じられるいい句なのですが、二点気になりました。
一点目、初盆と蟋蟀の季重なりです。流れはわかるのですがどちらも季節を強く示しますので、一つで十分かと思いました。
二点目は下五の「泣く夜かな」です。この泣く、ですと、主語は開原さんになります。コメントを見てもそのようです。しかしそうなりますと蟋蟀の声が消えてしまい、作者の感情だけが立ってしまいます。ここは蟋蟀に「鳴かせて」欲しいです。
これだけ思いの詰まった句に手直しとかは申し訳ないのですが、ここは添削道場ですので、「私ならこんな風に思ったけどどうでしょう?」というのを置かせていただきます。
・逝きし義母送り蟋蟀鳴く夜かな
ちょっと動詞が多くなって、まだ推敲が必要ですが、よろしくお願いします。
点数: 0
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。