「人寄れば水鳥も寄る池の端」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 人寄れば水鳥も寄る池の端
こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
私はよし造さんの俳句はそのほとんどが好きですし、私宛てのものはもちろん、他の方に対するコメントもさすがと思わせるものがあります。それはなぜかというと、独りよがりになっておらず、自他のバランスが感じられるからだと思います。
「ただごと俳句」、これって私の目指すところで、日常の何でもない光景を詠んで、でも人に感動を与えることが出来たらと思っています。
さて御句ですが、いい句です。こういうこと、ありますよね。
寄ってくる水鳥は色々な種類がいると思いますが、私は、自分の投句でも水鳥の羽の白さにこだわりましたので、提案句でもそこに触れさせていただきました。「白」に潔白の意味を含めました。
・人寄れば寄る水鳥の羽白し
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