俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1312ページ目

「深々と降った一夜の松が雪」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 深々と降った一夜の松が雪

よした山月さん、こんにちは。
御句については先に色々と出ておりますので私からは一つだけ。

どうも下五の「松が雪」に違和感がありました。「松の雪」とか「松に雪」とかであればわかるのですが。
「松が枝」とかいう表現はありますが、それではないですよね?それでしたらごめんなさい。
簡単なコメントですみません。

点数: 0

「パッチ穿く最高気温11度」の批評

回答者 なお

添削した俳句: パッチ穿く最高気温11度

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
パッチとはまた、古臭い言葉ですな。でも仕方ないか。季語なら。
私は学生時代はズボンと下着の間には何も履きませんでした。就職して、会社の先輩がステテコを履いているのを見て「オッサンくさい!」と言いましたら、「ズボンが痛むから履いとるんや」と。衝撃的でした。
それ以来、春から夏はステテコ(おしゃれタイプ(笑))、秋から冬はタイツ(同)を必ず履いてますよ。

またマクラが長くなってしまいました。

御句、私は好きです。「履く」はそういう字を書くのですか、知りませんでした。
ちゃあきさんは、最高気温が11度ということで、ここまでしか上がらないよ、寒いね、ということだと思いますが、私の提案句のほうがもっと寒そうではないですか?

・パッチ履く最低気温氷点下

点数: 0

「直筆の手紙沁み入る秋の月」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 直筆の手紙沁み入る秋の月

虎馬さん、こんにちは。御句の感想と提案句を置かせていただきます。

感想は先のお二人と同じです。沁み入るというお気持ちはよくわかるのですが、俳句では沁み入ると言わずに沁み入る気持ちを表わしたり、丸ごと季語に預けたりします。

私の提案句は、感想がお二人と同じですからどう頑張っても同じ提案句しか出てこない。
でもそれではつまらないので、角度を変えてみました。

・友からの手書きの文や秋の月

点数: 0

「けもの道自在に走る冬の山」の批評

回答者 なお

添削した俳句: けもの道自在に走る冬の山

よし造様、再登場失礼します。
拙句、「重ね着の後悔」にコメント有難うございました。よし造さんの読みが、まさに私のお伝えしたかったことです。うれしく存じます。今後ともよろしくお願いします。

点数: 0

「予定表まだ埋まらずや十二月」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 予定表まだ埋まらずや十二月

ヒロさん、こんにちは。御句の感想と提案句を置かせていただきます。

年末は色々とやらなければいけないことは多いけれど、予定表は埋まってないという状況ですね。なんだか焦りますよね。

私としては、「まだ埋まらずや」という中七に、ちょっと違和感をもちました。理論的にこうだからいけない、と言えなくて申し訳ないのですが、言い換えはたくさん思いつきます。それを提案句とします。

・予定表埋まらぬままの師走かな
・予定表まだ埋まらずに十二月
・予定表真白なままの十二月

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

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