俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1312ページ目

「うつ伏せとなる人日の昼下がり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: うつ伏せとなる人日の昼下がり

朝野光さん、こんにちは。お久しぶりです。

御句拝読しました。
申し訳ありませんが、よくわかりません。
イサクさんと感想が似てしまうのですが、人日とうつ伏せおよび昼下がりの関係がつかめませんでした。
もちろん、季語と無関係な二物を置くのはありだとわかっていますが、それにしても…。

食べ過ぎ・飲み過ぎに関係あります?

点数: 0

「雪に雪重なる花の息づかひ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 雪に雪重なる花の息づかひ

こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
なんだかとても風情のある、きれいな句ですね。まさに雪月花、花鳥風月。「花の息づかひ」なんて、よし造さんくらいでなければ言えませんよ。
ただ、よーく見てみますと、「雪に雪重なる花の」という措辞が、今一つ、ハッキリとはわかりにくいかも…。
要するに、この句は、上記のように続けて読んではいけないのですね?
「雪に雪重なる。花の息づかひ」と切るのですね。
「雪に雪が重なるほどに降った。庭の花も埋もれた。しかしその下では決して折れたりしていない。ほら、その子たちの息づかいが聴こえてくるようだ」という句ですよね。素晴らしい。区切りを間違えなければ大丈夫。

せっかくですので、私の考えた凡人提案句を置かせていただきます。

・初雪や埋もれる花の息づかひ

点数: 1

「息白し揺れる瞳は新年生」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 息白し揺れる瞳は新年生

レノアさん。こんにちは。初めまして。
受験生さんですか。身体に気をつけてくださいね。コロナがまた流行りだしましたから。

さて御句拝読しました。
初読では、今一つわかりませんでした。なぜかというと、第一に「揺れる瞳」の意味ですね。揺れている理由がわかりませんでした。
コメントを読めば、合格発表日に自分の番号を探している様子を詠んだようですね。
私たちの年代は、「揺れるまなざし」という名曲があり、魅力的な女性の瞳を思い浮かべてしまいます(余談ですが)。
次に「新年生」。これって一般的ですか?コメントを読めば受験生のことのようですが、私は初めて聞きました。

提案句ですが、

・息白し揺れる瞳の受験生

とすれば簡単ですが、「受験生」が春の季語ですので、「息白し」という冬の季語とケンカしますね。やめましょう。

「息白し」を残して、

・番号を探す生徒や息白し

「揺れる瞳」や「受験生」を入れるとすれば、

・掲示板揺れる瞳の受験生

以上のような提案句はいかがでしょうか。

あ、でも最近は、コロナもあり、発表はオンラインですね…。スマホを見つめる瞳が揺れているのかな…。

そうするとまた提案句も変わってきますが、私はここまでにします。
とにかく合格発表で自分の番号があることを信じて、頑張ってください!

点数: 1

「ふうふうとふいてさざなみ七草粥」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ふうふうとふいてさざなみ七草粥

こんにちは。村山陽子様、いつもお世話になってます。お久しぶりです。明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

御句拝読しました。村山家の七草粥は、水分が多いのですね。波が立つほどに。
我が家のは、いわゆる「おじや」ですよ。ご存知ですか?サラサラしていませんので、とても波が立ちません(笑)。

「ふうふうと」と言えば吹くことだと思いましたので、提案句は次の動作まで詠んでみました。

・ふうふうと七草粥をすくいけり

点数: 1

「七のつくものを食はざる猫七日」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 七のつくものを食はざる猫七日

こんにちは。イサク様、いつもお世話になってます。

御句拝読しました。七日には七のつく物を食べると良いという風習があるのですか?それで七草粥をたべるのですか?私はお正月は飲酒飲食の機会が多く、胃が疲れているから、この辺でお粥とかで胃を休めた方がいい、という意味かと思っていました。

しかしイサクさんが猫を飼っていなかったとは驚きです。でも言われてみれば…。なんとも「猫可愛がり」過ぎると思っていましたから(笑)。

私は昨年の馬は存じませんでした。

さて、来年はなんでしょうか?今から楽しみです。干支は関係なさそうですね?

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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