俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削投稿の古い順の1311ページ目

「遥かなる祭囃子に箸を置く」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 遥かなる祭囃子に箸を置く

あらちゃんさん、こんにちは。
御句拝読しました。相変わらずいい句を詠みますねー。

ごく普通に食事をしようとしたら、遠くからお囃子が聞こえてきた。他の家族には聞こえないらしい。そうか、今日はお祭りだったんだ!このところバタバタしていてすっかり忘れていた。それならこんな呑気に食事なんかしていられないぞ!
と、いったんは取り上げた箸を置いて、支度にかかるのであった…

そんな風に読みました。このままいただきます!

点数: 2

「再会や笑顔と涙夏の果て」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 再会や笑顔と涙夏の果て

あいうえおさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。これは二通りの鑑賞ができますね。
一つは、「別れ」が単なるその日の別れで、この再会をきっかけにまたちょくちょく会えるような場合。

もう一つは、「別れ」が永遠の別れで、せっかく再会できたのに、すぐに亡くなってしまったとかの場合です。
状況が全然違いますので、分けて提案します。
原句はちょっと三段切れっぽいので、その修正も兼ねたいと思います。

前者は、

・再会の笑顔と涙明易し

後者では、

・夏果ての友の笑顔と涙かな

後者でないことを祈ります!

点数: 1

「目高散れおのれの好きないろになれ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 目高散れおのれの好きないろになれ

げばさん、こんにちは。
なんか、お祝いのお言葉を有難うございます!

お礼に(笑)、俳句を贈らせていただきます。

・下馬評の高き駿馬や南風吹く

またよろしくお願いします!

点数: 1

「河童忌の何やら痒き背中かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 河童忌の何やら痒き背中かな

ちゃあきさん、こんにちは。
御句拝読しました。今日は河童忌ですね。よくお詠みになりました。

しかし、あまり考えていると、自分が河童になると言われています。ちゃあきさん、背中に甲羅が出来ていませんか?大丈夫?
私も河童忌の句を考えていましたが、頭が皿のようになったら困るのでやめました。
御句このままいただきます!「何やら重き」では大変!

点数: 1

「夕焼けや裸足で歩く冷えた砂」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 夕焼けや裸足で歩く冷えた砂

付箋丸さん、こんにちは。
御句拝読しました。いい感じですね。光景が浮かびます。

ただ、俳句季語が一つを原則にしたいです。御句は「夕焼け」と「裸足」がともに夏の季語です。
こういうのは絶対ダメという訳ではないとのことですが、基本は守りたいと思いました。「冷えた」は問題ないと思います。

・夕焼けや靴を手に提げ砂の浜

その他、「夕暮れ」は季語ではないと思いますので、

・夕暮れや裸足で歩く濡れた砂

今は簡易的にはネットでも季語を調べることができますので、俳句ができたらチェックしてみるといいですよ!

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

啓蟄と聞き引きこもる虫嫌い

回答数 : 17

投稿日時:

春泥や差し伸べた手をシカトされ

回答数 : 21

投稿日時:

連休の計画を練る春炬燵

回答数 : 21

投稿日時:

四分咲きの梅満開の人出かな

回答数 : 18

投稿日時:

野遊びや人気は爺の握り飯

回答数 : 32

投稿日時:

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糸とんぼ妣の塔婆にとまりをり

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太巻きの桜でんぶや四温かな

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お付き合い付かず離れず彼岸花

作者名 独楽爺 回答数 : 1

投稿日時:

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