俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1310ページ目

「背の高き馬のたてがみ風青し」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 背の高き馬のたてがみ風青し

るるさん、こんにちは。
拙句「扇子」にセンスのいいコメント(笑)有難うございました!
そうか、扇子の絵にこだわらなくてもよかったですね。そもそも私も、扇子で仰ぐその人自体を素敵だと思って、そういう人がお持ちの扇子の絵はどんなのかな?と思ったのかもしれません。いいご示唆を有難うございました。

さて御句拝読しました。っていうか、何日も前から見ていましたが、実は、「背の高い馬」がどうもピンと来なくて(イメージはつかめますよ)、ちょっと保留にさせていただきました。
いま初めて御句を開いて、皆さんのコメントを拝読しました。
私としては、「凛と立つ」的な捉え方でしたので、感想も提案句も感じさんに一票です。
よろしくお願いします。

点数: 1

「風薫る馬籠の宿や水車の音」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 風薫る馬籠の宿や水車の音

鮒の甘露煮さん、こんにちは。
御句拝読しました。馬籠は行ったことありますよ。もう何十年も前ですが。

御句、「や」の位置に違和感が。というより、何に感動したかというと、水車の音ではないですか?
それであれば、

・風薫る水車の音や馬籠宿
・風薫る馬籠の宿の水車かな

御句の下五で水車の音の音を「ね」と読ませるのはちょっと無理があると思います。「ね」はもっと繊細なものを言うと聞きました。虫とか笛とか琴とか。水車みたいにコトコトコットンというようなのは、「おと」のほうが相応しいのではと思います。
よろしくお願いします。

点数: 1

「風薫る空へ伸びゆく水田苗」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 風薫る空へ伸びゆく水田苗

ネギさん、こんにちは。
拙句「扇子の絵」の句にコメント有難うございました。
「私ごときが御句を批評するなど失礼千万な事」なんて、とんでもない!そんなこと、おっしゃらないでください。
ここは、メンバー相互に、先輩後輩とか、ベテラン/初心者とか問わず、感想を言い合い、提案をし合ってお互いの向上を目指す場です。
他の人の句を鑑賞して、意見を伝えることは、ネギさんもおっしゃっているように、「勉強」になります。
私もそうです。自分の勉強のために、他の方々にコメントさせていただいています。
もし、技術的なことに自信がなかったら、好きとか嫌いとか、いい感じとか、そういう感想でもいいですよ。
私は、句選に出すときは妻に見てもらいますよ。妻の母は俳人で、すごい人の同人でした。妻は「私はわからない」と言って、正直全くの素人ですが、そこは俳人の娘、私の句に「これは説明的だ」とか、「意味が重複しているよ」とか、「この言葉、どちらを修飾しているかわからない(山本山のこと)」とかと、的確な批評をするのですよ。恐るべし、DNA!
私は負けないように頑張っています。ネギさんも、誰かに負けないように頑張れ!

点数: 1

「題詠の熟れし苺をひとつずつ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 題詠の熟れし苺をひとつずつ

あらちゃんさん、こんにちは。
ご体調を崩されていたとのこと、回復傾向とはいえ、気候不順ですのでお大事になさってくださいね。

御句拝読しました。なるほど、面白い句ですね!
しかし、題詠はちょっとわかりにくいかもしれませんね、俳句とかやっていればなんとか、ですが。
でも題詠を外して句会だけにすると、単に別途デザートが出てきたみたいで、「今まであなたのことをずっと考えていたんだよ、パクリ(笑)!」的な面白さがなくなってしまいますよね。
ということで、こんなふうに考えました。

・句会終えお題の苺ひとつずつ

「ひとつずつ」で、何人かで分け合う感が出ていますよね、遠慮しながら(笑)。

こちらの先週の席題は「恋文(またはラブレター)」でした。余談ですが。

点数: 1

「梅雨の入り大須賀さんのおかげです」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 梅雨の入り大須賀さんのおかげです

めいさん、こんにちは。
お加減はいかがですか?
気候不順で、当地は先ほど雷ゴロゴロ、雨ザーザー、今は落ち着いていますがうすら寒くて、コタツ入れています。春炬燵ならぬ夏炬燵ですね(笑)。
お大事になさってくださいね。

さて御句拝読しました。驚きましたよ、ちょうど友人の大須賀さんのことを考えていたので!
小中学校の同級生で、卒業してからは何十年と会っていませんでしたが、10年前くらいからある行事で定期的に会うようになりました。
しかしその行事はコロナで中止になり、それ以来会っていません。元気でしょうか。

って、御句の句意と全く関係ない感想で申し訳ありません。
でも俳句って、こんなふうに捉えられることもあるのですね、と、私も勉強になりました!
よろしくお願いします。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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