「薫風に庭師の鋏かろやかに」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 薫風に庭師の鋏かろやかに
ゆきえさん、こんにちは。
御句拝読しました。気持ちのいい句ですね。
ゆきえさんですので、あえて二点お伝えします。
一点目、「薫風に」の「に」ですが、これは、「庭師」の「に」とか、末尾の「に」との韻をお考えですか?
もしそうでなければ、「薫風や」はいかがでしょうか。「薫風に」の「に」と、「かろやかに」の「に」は、私は重ならないほうが調べがよろしいのではと思いました。
しかしこれは、個人の好みの問題かもしれません。
もう一点は、頓さんも似たようなことをおっしゃっていますが、「かろやかに」という措辞です。庭師さんって、リズミカルではあっても、ひと枝ひと枝考えながら剪定していきますよね。
もちろん、ゆきえさんがかろやかとお感じになったのであればそれで全然いいのですが、例えば、
・薫風や庭師の鋏淡々と
・薫風に庭師の鋏朗々と
ごめんなさい、偉そうなことを言って、提案句がついて行っていないですね。でも置かせてください。よろしくお願いします。
点数: 1
