「やや寒やにらみ合ひたる吾子と犬」の批評
回答者 なお
添削した俳句: やや寒やにらみ合ひたる吾子と犬
こんにちは。はや様、いつもお世話になってます。
再登場失礼します。
命日の句に感想をお寄せくださいまして有難うございました。
少しだけ想う、については、はやさんのご推察通りです。あれこれ考えてしまうと思い出が溢れてどうにもならなくなりそうですので、少しだけにしておかないと、という心境。
そこを読んでいただけて、とてもうれしく思いました。
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: やや寒やにらみ合ひたる吾子と犬
こんにちは。はや様、いつもお世話になってます。
再登場失礼します。
命日の句に感想をお寄せくださいまして有難うございました。
少しだけ想う、については、はやさんのご推察通りです。あれこれ考えてしまうと思い出が溢れてどうにもならなくなりそうですので、少しだけにしておかないと、という心境。
そこを読んでいただけて、とてもうれしく思いました。
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回答者 なお
添削した俳句: ブランコを押すやふわりと金木犀
こんにちは。若草あやめ様、いつもお世話になってます。
御句、すでに他の方々から季語についてのお話があり、あやめさんも詠み直し句を置かれているようですが、私からも置かせていただきます。
ブランコが季語だなんて、普通は思いませんよね。一年中ありますし、真冬はあまり遊ばないかもしれませんが元気なお子さんは北風の中でも漕ぐでしょうからね。私でも詠み込んでしまうと思います。
さて提案句ですが、ブランコの背を押すという情景は素敵ですので、そのイメージは残したいと思い、こんな風にしてみましたがいかがでしょうか。
・公園に遊ぶ子の背へ金木犀
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 梨を剥く老い母の手の温かき
こんにちは。長谷機械児様、いつもお世話になってます。
御句、剥いてもらった梨を通して、お母様の、体温だけでなく愛情も伝わってきますね。
私は「老い母」はやめて、「老ひし母」、或いは単に「母」だけでもいいと思いました。
・母の手の温もり残す梨食べる
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 一閃の証明写真秋更くる
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
再登場失礼します。
これは御句の話でも、拙句の話でもありません。
実は、先ほど仕事の合間にふと気になり、「俳句ポスト」というサイトを見てみました。びっくり!こういうのがあるのですねー。
さらにびっくりしたのは、兼題が道場とかぶっており、もっともっと驚いたのは、道場で馴染みのある方々が何回も入選なさっていることです。もちろんげばさんも。
目からウロコとはこのことでした。
これまで、皆さん、締め切りだとか、並選だとかおっしゃっていたのはこのことだったのですねー。時々、道場の昔の兼題の句がひょっこり出てきたりしたのも、この発表があったからなのかー。
色々なことがわかりました。
私も応募してみようかとおもいましたが、兼題は「小春」?会社の部下のお子さんの名前です。でもそれでは季語になりませんね(笑)。
ご入選の先輩としてこれからもご指導よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 泥だらけ芋掘り軍手に笑みこぼれ
こんにちは。若草あやめ様、いつもお世話になってます。
御句、お二人の息子さんと楽しかったお芋掘りを振り返っている様子が目に浮かびます。親子俳句をするというのもすごいと思いますが、出てきた句が、お芋と関係ない生き物俳句だったというのも面白いですね。なんだか、これからが楽しみですね。
さて御句。イサクさんもおっしゃる通り、泥だらけ/芋掘り/軍手に/笑みこぼれ、と、切れ切れな感じがいかがなものかと思いました。
私の提案句ですが、
・芋掘りは楽し軍手は泥だらけ
となりました。あまり上手い提案とも思えませんが、軍手を泥だらけにして帰ってきたということが、お芋掘りを楽しんできたという何よりの証拠だ、という感じです。
逆に、子どもが芋掘りから帰ってきて、軍手が真っ白なままなのを見た時の親御さんの気持ち。これはちょっと、あまり楽しくないですね。
中七の「楽し」、ダイレクトな感情語は避けたかったのですが、今回は入れてしまいました。句の風景があまりにも楽しそうで。
点数: 1
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