俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1309ページ目

「夏浅しぬるいココアでカフェテラス」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 夏浅しぬるいココアでカフェテラス

金田まりさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。気持ちのいい句ですね。
私も先月カフェテラスの句を投稿しましたが、この季節は外が苦になりませんよね。

さて御句。私も「ぬるい」が気になりました。光景もご心情もわかるのですが、あまりいい意味の言葉ではないのですよね。

・夏浅し程よく冷めたココアかな

ココアの温度としてはこういうことだと思うのですが、カフェテラスが消えてしまう。

どうしようかな…。
色々考えた末、こうしました。

・夏浅しココア冷ましてカフェテラス

たーとるQさんのほうがいいかな…。

点数: 0

「スフィンクスみたいに猫は青嵐」の批評

回答者 なお

添削した俳句: スフィンクスみたいに猫は青嵐

こんにちは。卓鐘様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。すみません、理解が追いつきません。
太古の昔から動かないスフィンクスみたいに猫は春の強い風に吹かれてもじっとしている?
違いますよね、すみません。

点数: 0

「紫陽花の傍え死に場に眠る犬」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 紫陽花の傍え死に場に眠る犬

つちやさん、こんにちは。
御句拝読しました。何やらすごい句ですね。
コメントも拝読しましたが、これはどうしてもワンちゃんが死んで埋められている、埋められていないまでも死んでいるように取られると思います。つまり「眠る」が「永眠」の意味に。

即吟提案で恐縮ですが、

・紫陽花の下で寝息を立てる犬

ということのほうが個人的に安心します。もちろんこれでいいということではないですが、ワンちゃんは生きています。
季語が主役に?の件は他の方が解説してくださるでしょう。よろしくお願いします。

点数: 0

「春うららキャベツをかじるやうさぎかな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 春うららキャベツをかじるやうさぎかな

ゆめかさん、こんにちは。初めまして。
拙句「紫陽花の」にコメント有難うございました。ゆめかさんも前々回で似たような句をお詠みになったとのこと、勉強のために探してみましたが見つかりませんでした。よろしければ今度教えてくださいね。

さて御句拝読しました。先にイサクさんが俳句を作るに当たっての基本的なところを丁寧に解説してくださっています。同感ですので繰り返しは避けますね。
また次の句を楽しみにしています。

点数: 0

「紫陽花や齢五を乗す霊柩車」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 紫陽花や齢五を乗す霊柩車

つちやさん、こんにちは。
御句拝読しました。なんとも悲しいお話ですね。
私の感想は、やはり「齢五を乗す」がちょっと不自然、無理やり感があることと、「霊柩車」が直接すぎるのではという二点です。
他の方々と同様に、少し表現の仕方を変えてもいいのではないかと思いました。

卓鐘さんご提案の季語もとてもいいと思いますが、私は紫陽花はそのままにします。ただ、「紫陽花の雨」にしたいと思いました。

・紫陽花の雨早すぎるお見送り
・紫陽花の雨に小さき棺ゆく
・幼な子を送る紫陽花雨の中

考えているうちに可哀想で可哀想で…。もうやめます。

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なおさんの俳句添削依頼

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