俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1309ページ目

「口重き夫のボソリと藍浴衣」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 口重き夫のボソリと藍浴衣

めいさん、こんにちは。
拙句「礼拝堂」にコメント有難うございました!
そのようにおっしゃっていただくと、自選ボツにしたことをあらためて後悔してしまいますよ(笑)。この回の結果発表が怖い!

さて御句拝読しました。いいですねー。でも、めいさんの句に夫と出てくるのは初めてではないでしょうか?ご主人がボソリと何をおっしゃったか、想像するの楽しいですね。まさか、「メシまだか」じゃないでしょう(笑)。季語が藍浴衣ですからね。
このままいただきます!

点数: 1

「衣かへ晴れ間に駆ける虹の色」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 衣かへ晴れ間に駆ける虹の色

卯筒さん、こんにちは。
御句拝読しました。
「褒めてください」とのことですので、そのようにコメントさせていただきます。

御句、季重なりになりそうな言葉が3つも出てきますよね。衣替え、梅雨晴れ間、虹。しかし衣替え以外は梅雨晴れ間は晴れ間だけにし、虹は比喩にして巧みに季語ではなくしていますね。
全体に、何が駆けているのかわかりにくいきらいはありますが、上五に衣替えとありますから、色々な色の洋服のことだと想像できますよね、面白いと思いました!
よろしくお願いします。

点数: 1

「梅雨晴や君との会話止めたまま」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 梅雨晴や君との会話止めたまま

小沼天道さん、こんにちは。
御句拝読しました。私は、梅雨は晴れ間がある(感覚的には梅雨明けのようにも思える)のに、君とは喧嘩別れして口もきいていないままだなあ、寂しいなあ、という句かと思いました。
でもその場合、君との会話を「止めたまま」というのはちょっとおかしな気がします。意思を持って止めたのならいざ知らずに、こういうのって、会話したくてもできないのでは?

・梅雨晴や君との会話止みしまま

止みしはやみしとお読みください。でもこれも、梅雨は晴れたのに…と、季語と状況は一致していませんが…。
よろしくお願いします。

点数: 1

「遠からずあの世とやらへ梅雨晴間」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 遠からずあの世とやらへ梅雨晴間

ゆきえさん、こんにちは。
拙句「退任後」にコメント有難うございました。役員退任し、初の株主総会。感慨深いものがありますよね。現役の頃にはとても考えられなかったような帽子を被って参加。その気分はいかばかりか。
有難うございます!

さて御句拝読しました。私の感想としましては、感じさんやあらちゃんさんと似ているかと思います。
せっかく梅雨晴れ間という素敵な明るい季語と合わせるのですから、明るくしたいです。
季語以外の部分が暗い場合に暗い季語では普通で、明るい季語をうまく合わすのは効果的、と教わったことがあります。でも、ご投句の季語以外の部分、暗いとも明るいとも言えない微妙なところがあり、それがまた、この句の面白いところですね。

私もそのように感じて、こんなふうに詠んでみました。

・あの世とはこういうものか梅雨晴間

「かういふものか」とかしないで、自然な口語表記にしました。
よろしくお願いします!

点数: 1

「紫陽花のアパートに住む老婦人」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 紫陽花のアパートに住む老婦人

るるさん、こんにちは。
再訪です。
拙句「退任後」にコメント有難うございました。
植木等のスーダラ節!昭和ですねー(笑)。でも、通じるものがありますよ!「退任後」がポイントですから。嬉しい鑑賞です。感謝!

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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