俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1308ページ目

「喫茶店交差点横炎天下」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 喫茶店交差点横炎天下

こんにちは。
知世様、いつも勉強させていただいております。

御句、名詞ばかりを並べた句。私はこういうの個人的には苦手なのですが、「交差点横」の「横」に救われました。ここにポイントがあるわけですね。なかなか面白いな、勉強になるなと思いました。
そしてイサクさんのコメントおよび提案句拝見しました。脱帽。
知世さんには失礼ながら、語順を置き換えただけでこうも違うのか。正直言って、原句で感じていたちょっとした違和感が、雲を吹き払うがごとくに解消。そのコメントも私のような感覚派でなく理論的にわかりやすく腑に落ちる。
知世さんの俳句の欄でイサクさんのコメントを評価して申し訳ありません。

原句の作者の知世さんに感謝します。ちなみに私も短歌からの転向です。

点数: 2

炎天を背中に受けて野良仕事

回答者 なお

添削した俳句: 炎天を背中に受けて心地良し

こんにちは。負乗様、いつも勉いただいております。

大喜利、私はこれで。私にとって心地よいのはこれです。
えっ?自分の句の提案句じゃないかって?ち、違いますよ!(笑)。

点数: 3

朝凪に明けの星見ゆ大間崎

回答者 なお

添削した俳句: 淡彩や夏の夜明けの大間崎

こんにちは。74様.いつも勉強させていただいております。

御句、ついに大間まで来ましたね。「淡彩」が、「黒」などとは違って良い印象ながら、その名の通りぼやっとしてよくわからない雰囲気でしたので、何か代わりは…と考えました。
そこでコメントにいいフレーズがありましたのでそれを提案句に使わせていただきました。

東北シリーズ面白いですけど、毎回イサクさんとげばさんの後で感想言ったり提案句出すのは大変!逆に言うとすごく勉強になります。
このシリーズ続けてください。

点数: 1

炎天や伴走の影濃きラスト

回答者 なお

添削した俳句: 炎天や伴走の影濃き直線

こんにちは。朝野光様、いつも勉強させていただいております。

御句、私は次のように読ませていただきました。
炎天下のマラソン。理由はわかりませんが伴走者がいる。レース中はずっと「影が薄い」存在ですが、このラストの直線では、強い日差しの下、伴走者の影もくっきりと濃く、多くの声援を受けて正規ランナーとともに主役級の存在。さあ、二人で最後の直線を走り抜け!」

全然違っているかもしれませんが、私はそんなシーンが頭に浮かびました。おりから五輪も開幕し、アスリートの活躍に期待を寄せる毎日。いい句を読ませていただきました。

点数: 1

「炎天の我が影きざむ石畳」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 炎天の我が影きざむ石畳

こんにちは。よし造様、いつも勉強させていただいております。

御句、イサクさんがご指摘になっています通りで、私はそれをなぞるようで申し訳ないのですが、「炎天」は「や」で受けたほうがよろしかろうと思いました。釈迦に説法ですが、炎天は言うなれば空。「我が影刻む石畳」は地上。一旦切り離してひと呼吸置いたほうが対比の妙が生きるのではないかと思いました。

石畳が涼しげですね。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

柘榴届く故郷のチラシに包まれて

回答数 : 18

投稿日時:

じい外しなお続けます秋の月

回答数 : 2

投稿日時:

宮島の赤き鳥居や秋の空

回答数 : 16

投稿日時:

名月の句で試すペンの書き味

回答数 : 33

投稿日時:

たわわなる銀杏落ちて踏まれをり

回答数 : 10

投稿日時:

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その他の添削依頼

とどまらず枝から枝へ鳥の恋

作者名 竜虎 回答数 : 6

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インフルエンザ赤い顔して薬吸う

作者名 あっきい 回答数 : 4

投稿日時:

生ビール父にとっては栄養剤

作者名 やっこ 回答数 : 4

投稿日時:

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