「会釈して名前出て来ぬ半夏生」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 会釈して名前出て来ぬ半夏生
山口雀昭さん、こんにちは。
拙句の問いかけにコメント有難うございました。
ただ、私がお聞きしたかったのは、
先日の「見なくなった毛虫」のように、溶けて流れてしまった雪や、梅雨が明けた後で梅雨のさなかのどんよりとした空のこと(=梅雨空)を懐かしんで詠むのは、季語としてありかなぁというものでした。
残雪や梅雨空が季語かどうかではなく、どちらも私の持っている歳時記に載っています(春、夏)。言葉足らずでみなさんにご迷惑をおかけして申し訳ありません。
御句拝読しました。面白いと思います。
会釈しても名前が出てこないことが半夏生である、みたいに読めてしまうこともあるかなと思い、
・名前出ぬままの会釈や半夏生
こんな形もあるかもしれないと思いました。よろしくお願いします。
点数: 2