「秋の夜のあかり灯らぬ空き家かな」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 秋の夜のあかり灯らぬ空き家かな
おかえさきさん、こんにちは。
御句拝読しました。
近くにそのようなお宅があると、なんとも心淋しいものですよね。
ただ、空き家なのですから灯りがともらないのは当然と言えば当然でしょう。灯りがともっていたら怖いです。
私は、こんな気持ちのいい秋の夜なのに、灯りのともらない家がある、とだけ伝えて、それはどうしたのだろう?という部分は読み手の想像に任せるというのはどうだろうかと思いました。
・秋の夜あかり灯らぬ隣家かな
コメントでは、本当はお向かいの家とのことですが、音数の関係で隣家にさせていただきました。
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