俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1307ページ目

「生身魂齢聞かれて即答す」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 生身魂齢聞かれて即答す

こんにちは。久田しげき様、いつもお世話になってます。

御句、これは久田さんのことですか?
即答しちゃいますね、そのお年であれば。
力が抜けたいい句だと思います。

・生身魂ためらうこともなかりけり

点数: 0

「夕にララバイ秋の夜を酌み交わす」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 夕にララバイ秋の夜を酌み交わす

AGさん、こんにちは。
御句の感想と提案句を置かせていただきます。

御句、なかなかいいですね。夕方にララバイ=子守唄を歌ってお子さんを寝かしつけて、夜には夫婦水入らずの時を過ごすー。素敵ですね。コメントからそれがよくわかりました。

もう三句目なのですね。この添削道場は役に立っていますか?
ご夫婦でお酒を酌み交わして、寝る前に少し時間がありましたら、ここまでに複数の方々が御句にアドバイスをくださっていますので、それに対するAGさんの感想などを書き込んでいただくのも、秋の夜の過ごし方の一つと思いますよ。
やり方は簡単です。コメントをくれた人の句を開いて、「添削する」を押します。コメント欄に相手の方の句の感想を書いて送信すればいいのです。添削と思うと大変です。感想でいいです。
このサイトは、オンラインではありますが、一方通行ではなく、メンバー相互の対話のようなやり取りがなされています。AGさんも仲間に入ってくださいな。

点数: 1

「地図帳にフェンスはなくて秋の空」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 地図帳にフェンスはなくて秋の空

こんにちは。イサク様、いつもお世話になってます。
拙句「銀杏」二句、コメント有難うございました。勉強になること大です。

御句、「フェンスの人」、すごいですね。二字しりとりの同じ二字縛りといい、これといい、余裕を感じます。

御句を拝読して思いましたのは、「地図の上ならフェンスがないから外国でもどこにでも行けるのに、現実の世界では至るところにフェンスがあるから、それこそ隣の家にすら行けない。いや、一番越えられないフェンスは心の中にあるのかもー」
というような句意かと思いました。
違っていたらすみません。
しかしこの解釈、自分では気に入っております(笑)。

点数: 1

「うつすらとくちびる濡らす梨の汁」の批評

回答者 なお

添削した俳句: うつすらとくちびる濡らす梨の汁

かぬまっこ様、いつもお世話になってます。

御句、梨は今が旬ですね。店頭にたくさん並んでいます。
私も梨が好きで、先月「梨食らふシャクシャクと水飲む如く」という駄句を皆さんに見ていただきました。
拙句に比べますと、御句はとても上品でいいと思います。私は水を飲むようにがっついて食べましたが、御句は多分女性ですね。なんだか妖しい色気が漂います。季節と音数は別として、イチゴやさくらんぼ、あるいはレモンとかでも合いそうです!

点数: 0

「緋や黄の季廻れども色変えぬ松」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 緋や黄の季廻れども色変えぬ松

こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。

前句にコメントしようと思いましたが、詠み直しが投句されたのでこちらでコメントさせていただきます。

7月に白南風さんが「色変えぬ松履歴書にネバーギブアップ」というチャレンジ句を投稿なさいました。
この句にコメントするにあたり季語を調べて、初めて「色変えぬ松」というのが秋の季語と知りました。
その際に、この季語は、「周りが季節に応じて赤や黄色に色づいていく中で、松だけは変わらず緑を保っている」というのが表向きの意味で、その裏に、「周囲に流されない確固たる信念」とか、「周りに溶け込めない孤独」とか、色々な深い意味があると知りました。
そこからしますと、げばさんが前の句でもおっしゃっていたように、季語そのものに「緋色や黄色の季節が巡り巡っても、色を変えない」という意味を含みますので上五中七は重複してしまいます。上五中七の意味は季語に任せて、その分は、他の取り合わせをお考えになるといいのではと思いました。
提案句をお出ししたいのですが、私はこういう「二物取り合わせ」が苦手で申し訳ありません。
・色変へぬ松や携帯持たぬ奴
こんなのしか思い浮かびません、多分違うと思います。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 14

投稿日時:

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