俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削投稿の古い順の1305ページ目

「祇園会やゆれる舞妓の髪飾り」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 祇園会やゆれる舞妓の髪飾り

感じさん、こんにちは。
各所でご活躍ですね!しばしばお名前をお見かけしますよ。

御句拝読しました。いいですねー。私は大阪にいたことがあるのですが、祇園祭は、山鉾の並んでいるところは見たものの、その本番のような時には、ついぞ行けずじまいでした。
御句、臨場感があり行ったような気になります。「ゆれるは髪飾りですが」とお断りになっているのは、舞妓さんが?と思われるかもと?それでもいいような…。堂々とたじろがないような様子よりも、雰囲気があると思いました。
このままいただきます。

点数: 1

「民族の脱出のごと富士登山」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 民族の脱出のごと富士登山

負乗さん、こんにちは。
拙句「ハンディファン」に楽しいコメント有難うございました!
当地でこれをよく持っているのは女子高生ですね。日傘と一緒となると女子大生さんでしょうか。いずれにしても、オッサンではないです(笑)。
さて御句拝読しました。普通は民族の移動とかにしそうですが、脱出としたところが負乗さんらしいですね(笑)。
富士山には何度か登りましたが、結局は、日常から脱け出したかったのかもしれません。予約とか人数制限とか始まる前に、コロナのコの字もない時に山小屋にぎゅうぎゅう詰め、隣りは知らないオッサン(笑)、いい思い出です。
このままいただきます!

点数: 1

「ふんばって何時も変わらず蝉時雨」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ふんばって何時も変わらず蝉時雨

笙染さん、こんにちは。
御句拝読しました。「ふんばって」はは、初読では作者が、ふんばって蝉時雨を聞くのかと思いましたが、次第に蝉に対する応援、激励と思うようになりました。頑張って!みたいな。
そこで、

・ふんばって短き余生蝉時雨

決して笙染さんのことではありません、蝉さんのことです!

点数: 1

「紫陽花や淡くなりたる旅心」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 紫陽花や淡くなりたる旅心

るうさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。いいところと悪いところ、とのことですよね。
るうさんは、自分でも何をどのように詠んだらいいのか、まだお気持ちの整理が出来ていない風ですね。
例えば、今年が半分過ぎようと、まだ「童心」が薄れなくてもいい。紫陽花とは関係ないはず。旅心は童心よりも、自分を見つめ直す機会だから、童心よりも上位のはず。
そんなことが色々あります。

・紫陽花の色は薄れど旅心
・紫陽花の季節は過ぎて旅心

点数: 2

「雷門人が静まる日暮れどき」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 雷門人が静まる日暮れどき

森潤剤さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。季語ですが、もしかして雷門の雷を季語としてらっしゃる?そんなことはないですよね。桜田門が季語にならないように、地名では季節は味わえないです。

そうなると、どこかで季節を表さなくては。一番ふさわしいのは夕焼けでしょう。

・夕焼けや雷門に人絶へて
・夕焼や人の途絶へし雷門

点数: 2

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 25

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友の句の上位入選日向ぼこ

回答数 : 21

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冬の宿ダイヤル電話をもて遊ぶ

回答数 : 23

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獲れ高を競ふ浜辺の焚き火かな

回答数 : 20

投稿日時:

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寒の雨震えつ跳ねる雀かな

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吊り橋を揺する少年夏休み

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