俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1304ページ目

「水張田に密に話す二人おり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 水張田に密に話す二人おり

OYAJIさん、こんにちは。
御句拝読しました。これはなかなかいい句ですねー。
上五、季語「みはりだ」。私は「田水張る」に馴染んでいましたので、「水張田」は馴染みがなかったのですが、本句では「みはりだ」の読みが生きてきますね(笑)。

中七、私はずっと、「みつに」と読んでいましたので、どうにも字足らずでリズムが悪いなぁと思っていました。「ひそかに」であれば、私レベルですと、「密かに」と、「か」を送り仮名として入れてほしいです。

そして下五は「おり」よりも「をり」をお勧めします。

・水張田に密かに話す二人をり

「話す」という動詞を入れない工夫もできそうです。
よろしくお願いします!

点数: 1

「風の香や白きカーテン洗いたて」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 風の香や白きカーテン洗いたて

るるさん、こんにちは。
御句拝読しました。清々しい句ですねー。
しかし、ニュービーズが鈴蘭の香りであっても、ここは五月の気持ちのいい風を立てたほうがいいと思いますよ。なぜなら自然の香りですから!

・洗い立ての白きカーテン風薫る

よろしくお願いします。

点数: 1

「故郷と似ても似つかぬ味蕨」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 故郷と似ても似つかぬ味蕨

鮒の甘露煮さん、こんにちは。
御句拝読しました。郷愁を誘う句ですね。
ちょっと気になりましたのは、慈雨さんからも出ていますが、下五の無理やりさですね。味蕨というモノをおっしゃりたかったのではなくて、蕨が故郷とは違う味だ、ということですものね。
それに、これも出ていて後追いのようですが、「似ても似つかぬ」では、おそらく故郷のお母さまへの尊敬の念がこのような表現をさせたのだと思い微笑ましいのですが、読み方によっては詩情や郷愁を損ねてしまい、損になります。
もう少し、「私だって頑張ったんだ!」感を出した方が、逆にお母さまへの思慕の念が感じられると思いますよ。

・蕨煮てまだ近づけぬ母の味
・蕨煮て遠い故郷母の味

すぐに美味しく煮ることができるようになりますよ!なんたって、お名前が甘露煮さんなのですから(笑)!

点数: 1

「万緑の沢へ沢へと押し寄せる」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 万緑の沢へ沢へと押し寄せる

田上南郷さん、こんにちは。
御句拝読しました。自然のダイナミックな動きを描写した句ですね。

ちょっと気になりましたのは、語順的に、普通の文章のようになっている点です。「万緑が、沢へ沢へと押し寄せています」という感じで。
別に必ずしも良くないとは思いませんが、人によっては、散文的とかとおっしゃるかもしれません。

私は、この句の強みは「押し寄せる」という措辞かと思いましたので、そこをさらにアピールするために先頭に持ってきてはいかがかと思いました。

・押し寄せる万緑沢へまた沢へ

まあまあかとは思いましたが、「万緑沢」というのがあるように読めるのが引っかかります。

・押し寄する万緑あの沢この沢へ

上五は文語にしてみました。中八です。

・押し寄せる万緑あちこちの沢へ

句またがりですが、これは悪くないかと。

ご提案句を考えているうちに、頭の中にきれいな新緑と清涼な沢のせせらぎが浮かんできました。有難うございました!

点数: 1

「けんけんぱ靴紐ねじれ青嵐」の批評

回答者 なお

添削した俳句: けんけんぱ靴紐ねじれ青嵐

万年雑草さん、こんにちは。
御句拝読しました。これはいい感じですねー。上位入選するのはこういう句なのか…と思わせる句ですね。

「けんけんぱ」、この始まりはいいですねー。頭の中に一気に光景が広がります。「道で遊ぶ」とかよりもね。

ただ、私がちょっと気になりましたのは「靴紐ねじれ」です。これを面白いと思うか、そんなことはあり得ないでしょうと思うかで俳句センスが問われそうで怖いのですが、私としては、そんなことはあり得ないでしょう派なのです(笑)。だから某句選では苦戦するのかな(笑)。

私としては、

・けんけんぱ解けた靴紐青嵐
・けんけんぱ靴紐ほどけ青嵐

一句目の「解けた」は「ほどけた」ではなく「とけた」とお読みください。
意味的には上五と中七はつながっているので三段切れとは思わないのですが、調べとしては少しブツブツでしょうか。
まあ、何かのご参考になれば幸甚です。よろしくお願いします。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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