俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1301ページ目

「窓若葉足湯の色は萌黄色」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 窓若葉足湯の色は萌黄色

あおかえさきこさん、こんにちは。
御句拝読しました。
足湯って、どこか温泉地とかのことだと思っていましたら、ご自宅でのことですか!?普通のいわゆる全身浴でなくて、足だけ入れるのですね?気持ち良さそう。

漢字が続くのは気になりませんが、「色」の重複は気になりました。

・窓若葉見つつ足湯は萌黄色
・窓開けて若葉足湯の萌黄色

浴室の窓を開けたら若葉が見えるというのがうらやましいです。我が家は隣家の塀しか見えません(笑)!

点数: 1

「夏の夜やテールランプの爆発だ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 夏の夜やテールランプの爆発だ

ヒッチ俳句さん、こんにちは。
御句拝読しました。
おかえさきこさんのコメントとか、あと、他の方々へのコメントから知ったのですが、ヒッチさん、入院なさっているのですか?
私は鈍感で全然気が付かなくてすみません。大丈夫ですか?
この「9階の窓から」とかいうのも、病院の窓なのですか?
とにかく、お大事になさってください。

では、俳句は俳句としてコメントさせていただきます。

御句、面白いと思うのですが、やはり、私は古い人間なのか、上五を古風な「や」で切れを入れて、最後が爆発だ!と「!」は付いていないものの現代語で閉じるというのはちょっと違和感がありました。

私は下五も、少し古風に締めたいと思いました。

・夏の夜やテールランプの爆けをり
・夏の宵テールランプの爆ぜるかな

一句目ははじけをり、二句目ははぜるかなと読みます。

ご健康をお祈りします。よろしくお願いします。

点数: 1

「熱くなるタオルを替える夏の果」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 熱くなるタオルを替える夏の果

かこさん、こんにちは。
再訪です。
お久しぶりです!
私のところにも来てください(笑)。ヒッチさんのところだけでなく。
お待ちしています!

点数: 1

「今晩は新玉ねぎ火入れゆるく」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 今晩は新玉ねぎ火入れゆるく

万年雑草さん、こんにちは。
御句拝読しました。

ちょっと気になりましたのは上五の「今晩は」何か挨拶されているみたいです。俳句は基本的に何も言わなければ今のことですから、特に今晩とか言わなくてもよろしいかと思いました。
あと、全体にリズムが良くないです。それは、五七五ではなく五六六になっているからだと思います。
上五は六音でもいいですが、中七はできるだけ七音、そして下五は五音(ただ流れに問題がなければ六音でも可)。
それに全体に、俳句と言うより、「これからの行動予定」という感じで、詩情が感じにくいです。

・新玉葱ゆるく火を入れ晩飯に

これも今一つではありますが、置かせていただきます。よろしくお願いします。

点数: 1

「冷奴父ひとり箸進みけり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 冷奴父ひとり箸進みけり

博充さん、こんにちは。
御句拝読しました。
小沼天道さんが、「他の家族は冷奴では箸が進まないのかと思った」とおっしゃっていますね。これ、失礼ですが、最初は何をおっしゃっているのかわかりませんでした。しかしよく読むと、なるほど!

私は最初はお父さん一人だけがポツンと食事をしていると思ったのですが、大勢で賑やかに食事をしているかもしれませんね。その中で、冷奴をせっせと食べているのはお父さんだけ、他の人はまだ食べていないとか。うーむ、なるほど。

そう読める理由は、食べている、という表現ではなく、「箸進みけり」という措辞をお使いだからだと思います。ご存知のように、箸が進むというのは、「好物だから先に/早く食べる」的な意味があるからだと思います。
ですからこれを、

・父ひとり冷奴食む背中かな
・冷奴親父一人の夕餉かな

こんな風ですと、博充さんの思いのように読めるのではと思います。よろしくお願いします。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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