俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1300ページ目

「トラクター三台囲む芋煮会」の批評

回答者 なお

添削した俳句: トラクター三台囲む芋煮会

こんにちは。よし造様、いつもお世話になってます。
拙句「Dのごと半月」ご評価ご添削、温かいコメント有難うございました。私も「Dのごと」は悪くないとは思いましたが、それ以外にも「きっちり」とか「真っ二つ」とか、しつこかったです。
まだ描写と説明の区別がつかないでいます。数をこなしていきます。

点数: 0

「水切りの腕前競う芋煮会」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 水切りの腕前競う芋煮会

こんにちは。ダック様、いつもお世話になってます。
拙句「Dのごと半月」ご評価ご添削有難うございました。Dというと海賊漫画なのですか?知りませんでした。
とにかく、あんなにきれいに真半分の半月を見たのは久しぶりだったので、ハーフをしつこく詠み込んでしまいました。

点数: 0

「行く秋や小さきテレビのカラーバー」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 行く秋や小さきテレビのカラーバー

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
拙句「Dのごと半月」にコメント有難うございました。おっしゃることがあまりに的確過ぎて、まるで私の心の中を覗かれているみたいでした。行列の汗の句は、失敗したと思いました。げばさんのコメントは助かりましたが、早く引きずり下ろしたいと思って、帰り道に見た半月を徹底的に「描写して」、急いで載せました。それがいけなかった。
私、昨夜、初心者ながら、もう一度基礎からと思い、ある本を読み返しました。そして「説明的とは」「二物取り合わせとは」見直しました。また出直します。
げばさんのアドバイスというか、激励の喝、身に沁みました。本当に有難うございました。

さて御句、こういうことって、以前はありましたよね。カラーバーとは、初読ではなんのことかわかりませんでしたが、あれですか。あれをカラーバーと言うのですか。げばさんはなんでもご存知ですね。最近テレビはあまり見なくて寝るのも早いのでお目にかかりませんが、まだあるのですか?
御句では、小さき、が最初はカラーバーにかかるのだと思いましたが、一人暮らしだからそんなに大きなテレビではなかった、という意味ですね。
私は、提案句ということではないのですが、ボーっとしていて、気がついたらこうなっていた、という意味合いを入れたいなと思いました。

・行く秋やテレビいつしかカラーバー
・行く秋やテレビ無言のカラーバー

私の俳句の中に気に入ってもらえたものがあってうれしく思います。シュレッダーにかからないようにがんばります。

点数: 1

「醤油派の肩身狭きや芋煮会」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 醤油派の肩身狭きや芋煮会

こんにちは。イサク様、いつもお世話になってます。
拙句「Dのごと半月」ご評価ご添削有難うございました。
おっしゃる通り、季語の説明句。最悪です。最悪と思っていた行列の汗を早く引きずりおろしたい一心で、たまたまちょうど半月だったのでウワーッと書き込んでしまいました。
反省しています。

御句、とても興味深いです。こういう汁物の味付けは、お雑煮に代表されるように「おふくろの味」と繋がっていますから、なかなか妥協できませんよね。味付けが味噌と決まっているみそ汁でさえ、赤味噌、白味噌、さまざまです。

私は醤油派ですし、芋煮汁は醤油が主流と思うので、俳句に対しては意外ですが、イサクさんのごとですから、多分、「その人の故郷では醤油味が当たり前だったのに、あるところへ行ったら醤油は少数派。驚くと同時に肩身の狭い思いをしている」景を詠んだのでしょう。面白いです。

点数: 2

「秋思終え三歩歩いてまた秋思」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 秋思終え三歩歩いてまた秋思

こんにちは。いくたドロップ様、いつもお世話になってます。

御句、これはいい!
よく、「鶏は三歩歩くと忘れる」といいますよね。それを思い出しました。また、よく、大事なことなのに思い出せないことありますよね。若い頃はそんなことはなかった。もしあったら、「なんだったかな、なんだったかな」と、すごく気になりました。
ですが、年をとった今はしょっちゅうです。そんな時は、「忘れてしまうようなことだから大したことではないよ」と、気にしないようにしています(それでいいのか、オッサ〜ン?)。

ドロップさんのこの句もそんなおかしみがありますよね。そもそも、終えることができるような秋思なら最初からならなければいいように思いますが、秋思してしまうのですね。

もの思う季節とはいえ、三歩歩いたら秋思を忘れるほうが健康にはいいように思いますよ(笑)。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

雛飾り出すをためらふ余寒かな

回答数 : 12

投稿日時:

古民家に偲ぶ昭和や春時雨

回答数 : 15

投稿日時:

梅の香を乗せて送迎バスの着く

回答数 : 20

投稿日時:

三寒も四温も母の腕まくり

回答数 : 23

投稿日時:

点滴のスタンド歩く春廊下

回答数 : 22

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

鮎はねて川の匂ひや禁漁区

作者名 久田しげき 回答数 : 0

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芋煮会煮えゆく芋の湯は澄んで

作者名 負乗 回答数 : 12

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金ちゃんの墓は花野となりしかな

作者名 たけたけ 回答数 : 4

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