俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削投稿の古い順の13ページ目

春風や窓辺のページパラパラと

回答者 なお

添削した俳句: 春風にページめくられ窓辺かな

こんにちは。
洋子様、いつも勉強させていただいております。

御句、「その他の添削依頼」で見かけました。とても爽やかで気持ちがよく、思わず返信しています。季節が変わってからで申し訳ありません。

提案句は「窓辺かな」に違和感があり「春風や」としたのはイサク様と同じ考えです。風がページをめくるというのは気に入ったきっかけですので直すとかではなく、他に言うならこれかなくらいのものです。

これからも御句のような気持ちのいい俳句に巡り会えますことを楽しみにしています。

点数: 0

梅雨明けとは胃カメラ後の昼食よ

回答者 なお

添削した俳句: 梅雨明けとは休日前の夕食よ

こんにちは。
白南風様、いつも勉強させていただいております。

御句、一読では意味がわかりませんでした。また、こういうのも俳句なのか、と思いました。

で、コメントを拝見して、ああそうかと。

そういうことならと、御句の形をそのままに私にとっての「梅雨明けとは」?を入れてみました!

点数: 1

ガサゴソと腕のぼりけりかぶと虫

回答者 なお

添削した俳句: ちくちくと手にかぶと虫のぼりけり

こんにちは。
イサク様、いつも勉強させていただいております。

拙句「辞令出て」にご評価ご添削有難うございました。
アドバイスを受けて、新たな気持ちで再投稿しましたのでお時間のあるときにまたご覧いただけますか?

御句はちくちくという表現とても面白いと思いましたが、ちくちくということは半袖ですね?
私はかぶと虫を何十年も見ていませんが、虫は苦手なので素肌だったら振り払ってしまうと思い、長袖にしました。あまり得意でない虫が、なんだか顔に近づいてくる恐怖感(?)表しました。

点数: 0

蜘蛛がいるドタドタ廊下孫の声

回答者 なお

添削した俳句: 孫の声廊下走りて蜘蛛がいる

こんにちは。
西風子様、いつも勉強させていただいております。

御句、虫が苦手な小さいお子さんにとって、クモは世にも恐ろしい生き物でしょうね。情景よくわかります。「」や!を使えると臨場感が出ますよね。

提案句は語順を変えて、「走りて」を子どもが慌てた様子にしてみました。

点数: 0

涼風の感触洗い立てのシーツ

回答者 なお

添削した俳句: 涼風や白きシーツの肌触り

こんにちは。
鈴木宏一郎様、いつも勉強させていただいております。

御句、とても爽やかで気持ちがいいです。
ただ、私は洗いたてがポイントだと思い、「白き」では、シーツを洗って干して取り込んだときのあのシーンが伝わるかなと。シーツは普通は白いからそれは省いてでも洗いたてを入れたいと思い、提案句のようになりました。
肌触りは残したかったですが、私の技量では「感触」にせざるを得ませんでした。それも句またがりで下六の字余り。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

朝食にパンのよく出る春休み

回答数 : 11

投稿日時:

春泥や差し伸べた手をシカトされ

回答数 : 22

投稿日時:

啓蟄と聞き引きこもる虫嫌い

回答数 : 24

投稿日時:

連休の計画を練る春炬燵

回答数 : 21

投稿日時:

四分咲きの梅満開の人出かな

回答数 : 18

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

遊船の鴎をつれて湾を出づ

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

四阿の座す老いふたり浮寝鳥

作者名 竜虎 回答数 : 8

投稿日時:

冬浅し路地は黄色のこぼれ花

作者名 中村あつこ 回答数 : 1

投稿日時:

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