俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1299ページ目

「春の駒リンクに競ふ若人ら」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 春の駒リンクに競ふ若人ら

こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。
先の方々と同じく、「春の駒」ですと、やはり馬を想像してしまいますね。
春とスケートを結びつけるのはちょっと難しいかな…。

・春疾風王者も挑むジヤンプかな

うーん、前回金のユズ君も更なる高みを目指して4回転半に挑戦というつもりですが、スキーのジャンプみたいに読めますね…。

・春の空無事な着地を祈りけり

ああ、今度はスノボになってしまいました。でもスキーのジャンプも…。

煮詰まってきましたので、中途半端ですがこの辺で失礼します…。

点数: 1

「電線にハモっているや寒雀」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 電線にハモっているや寒雀

ヒロさん、こんにちは。
御句拝読しました。可愛いです。
二羽だったのですね?コブクロみたいだったのですね?

・電線にハモるデュオあり寒雀

点数: 0

「仏壇にうすら埃や春の雪」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 仏壇にうすら埃や春の雪

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句、最初に私のところにご投句なさったのですね?先ほど気がつきましたよ。
「木瓜の花のことを詠んでいたからボケたのかも…」って、では一年中木瓜の花が好きな私はどうなるのだ(笑)!?

冗談はさておき、御句拝読しました。
まず、げばさんの提案句に一票入れさせていただきますます。

実は私も仏壇の埃のことは詠もうと思っていたのです。ただ取り合わせる季語に悩んでそのままです。

御句、上手く合わせてこられたと思います。仏壇の埃は、忙しい日々を送っていると気が付きませんよね。
しかし、思いがけない春の雪で、外出できなくなった(しなくなった)。
手持ち無沙汰にふと仏壇を見やると、そこにうっすらと埃が積もっているのに気がついた、ということですよね。

ちゃあきさんがこうだと断定しませんが、少なくても私の場合は、外出しないで家にいた時に、普段は気が付かない仏壇の埃が気になったので、それを春の季語とともに俳句にしようと考えていましたので。

春なのに外に出られず家にいるような季語にすればいいのだとわかりました。

点数: 1

「ふんわりとタリラリランと梅香る」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ふんわりとタリラリランと梅香る

西瓜糖さん、こんにちは。
御句拝読しました。
楽しい句を詠みたい、とのこと、その気持ちはとてもよくわかります。世の中はあまり楽しくないことがはびこっていますが、季節は良くなってきましたし、心が浮き立つような俳句を作りたいですよね。

しかし、だからといって「タリラリラン」では、その意図は伝わらないと思います。ふざけていると思われるリスクのほうが大きいですね。

もっと普通の言葉で、優しい、気持ちのいい表現にしたほうが得ですよ。誤解されないためにも。

・ふうわりと風柔らかく梅香る
・ふうわりと前髪揺らし梅香る

どちらも即吟で恐縮ですが、タリラリランよりはいいと思いますよ(笑)。

点数: 2

「冴返るペセルポネーの出来心」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 冴返るペセルポネーの出来心

こんにちは。大猫様、いつもお世話になってます。
御句拝読しました。どういう意味かまるでわからず、すぐにコメントを。ご自身のコメントと秋沙美さんのそれとで、大体のことはわかりました。
要するに、「せっかく暖かくなったと思ったら寒くなる。四季を司る女神は気まぐれだなあ」というような句ですね。今回はギリシャ神話の女神様ですか?知りませんでした。色々なことをよくご存知で、本当に博学でいらっしゃると思います。

ただ、今回はちょっと、ハードルが高過ぎるのではと思いました。その、ペル〜という女神は皆さんよくご存知なのですか?
もちろん、知らない言葉が出てきて辞書を引いて、「なるほどそうか!」と知識を増やすのも俳句の楽しみの一つとは思います。ただ、「何これ?意味わからない」と敬遠されるリスクも避けられないと思います。

例えば、四季の女神的なことを詠むのであれば、春の女神の「佐保姫」とかであれば、季語でもあり、俳句をやる人なら誰でも知っていると思うのです。

ギリシャ神話の世界へ誘ってくださって有難うございました。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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