俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1275ページ目

「気前良き梨売の声路地抜けて」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 気前良き梨売の声路地抜けて

こんにちは。らりこ様、いつもお世話になってます。
拙句「好きな秋」にコメント有難うございました。とても励みになります。

御句、いい感じの句ですね。路地裏の活気が伝わってきます。
路地抜けてを下五に置いたのはどうでしょう、ということですが、まずお伺いしたいのは、この「抜けた」のは梨売りさんの声ですよね。らりこさんが通り抜けたわけではないですよね。

私は「路地抜けて」の位置は三通り考えました。

・気前良き梨売の声抜ける路地

・路地抜ける気前良き梨売の声

・梨売の声気前良く路地抜けり

三句目の下五「路地抜けり」は申し訳ないですが文法的には自信がありません。m(_ _)m
一句目がいいと思いましたが、決めかねてみんな置かせていただきました。

点数: 1

「洋梨やワインの香してコンポート」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 洋梨やワインの香してコンポート

こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。

御句により、コンポートなるものを調べて再認識しました。なんとなく以前にも聞いたことがあったような気はしましたが、こういう料理(お菓子?)ですね。納得しました。

御句、このままではなんだか流れがしっくり来ないような気がします。
「して」が「する」ではいかがでしょうか?

・洋梨やワインの香するコンポート

あるいは、

・白ワイン香る洋梨コンポート

私はこちらがお勧めですが。

点数: 1

「枝先に道理を学ぶ松手入」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 枝先に道理を学ぶ松手入

こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。

っていうか、いつものあつこんさんですか?

急に作風が変わったものですから、どうなさったのかと思って…。

私も会社で若い者の邪魔にならないようにしないといけませんね。勉強になりました。

点数: 0

「コスモスの足消えかかり道の脇」の批評

回答者 なお

添削した俳句: コスモスの足消えかかり道の脇

こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。

御句、コスモスは私も好きな花です。おっしゃる通り、花の大きさの割には茎がとても繊細で、そのため風に揺れやすいので風情を感じますよね。

御句、申し訳ないですが、「足消えかかり」という措辞で、私は風情というより円山応挙の掛け軸を想像してしまいました。

「足が消える」というより、「花が浮かび上がる」という言い方ではダメですか?

・コスモスの浮かぶが如き道の脇
・道の脇コスモスの花浮かぶごと

というのを考えてみましたがいかがでしょうか。

点数: 1

チルドレンここぞ試練の十月尽

回答者 なお

添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中

203句目。
前句:阿弥陀寺のしづまりて紅葉かつ散る

本句、衆院選。十月尽はあまり一般的ではないようですが、過去の例を見つけましたので使わせていただきました。

次は「じん」です。

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

古民家に偲ぶ昭和や春時雨

回答数 : 11

投稿日時:

梅の香を乗せて送迎バスの着く

回答数 : 20

投稿日時:

三寒も四温も母の腕まくり

回答数 : 23

投稿日時:

点滴のスタンド歩く春廊下

回答数 : 22

投稿日時:

風花を吹雪とぞ呼ぶ都会の子

回答数 : 5

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

夏の空カッターシャツの襟正し

作者名 シゲ 回答数 : 3

投稿日時:

青芝に寝ころぶ君の肌白く

作者名 HIGUMA 回答数 : 4

投稿日時:

元旦のコスモス空に揺れてをり

作者名 よし造 回答数 : 5

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ