「銅像の裾めくりゐる青嵐」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 銅像の裾めくりゐる青嵐
あらちゃんさん、こんにちは。
御句拝読しました。素晴らしい!私はこういう俳諧味のある句は好きです。現実には起こり得ないだろうけど、そこは文学。創造を加えて空想の世界を生み出すのは面白いですねー。
御句、風が銅像の裾をめくるという発想。やられました!これから真似させていただきます(笑)。
ところで私は、「銅像の裾」という措辞から、初読では上野の西郷さんを思い浮かべました。ご自身のコメントによれば、クラーク博士とのこと、なるほど! あらちゃんさんは北海道ですからね。
ちょっと、クラーク博士の銅像に特化してみました。
・博士像のマントをめくる青嵐
もしかしたら説明くさくなってしまったかも。
点数: 2