俳句添削道場(投句と批評)

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「欠席を指が躊躇ふ聖夜かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 欠席を指が躊躇ふ聖夜かな

春の風花さん、こんにちは。
拙句「冬暖か」にコメントおよびご提案句を有難うございました!
そうですか、製薬会社にお勤めでしたか。でしたら供養塔はご存知ですね。私の場合は、近くに薬科大があるのですよ。
おっしゃる通り、実験動物の大半はハツカネズミでしょうね。でも少数ながら他の動物もいると思うので、碑銘には、「実験動物供養塔」となっています。でもそれをそのまま詠み込めばいいというものではなかったですね!
有難うございました!

点数: 1

「欠席を指が躊躇ふ聖夜かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 欠席を指が躊躇ふ聖夜かな

春の風花さん、こんにちは。
再訪です。というか、先ほど誤って、拙句のコメントへのお礼だけで送ってしまいました。
御句拝読しました。「指が躊躇ふ」の「指」がLINEを意識していますね。
言われればわかりますが、往復ハガキの出席欠席のどちらに◯を付けるか迷うのも指先でしょう。
ここはもう、はっきりおっしゃってもいいのではと思いました。

・行く行けぬLINE躊躇う聖夜かな
・まだ迷ふLINEの誘ひ聖なる夜
・どうしよう誘い重なるクリスマス

そういう年頃が華ですよ!

点数: 1

「食べられる草の図鑑を探す冬」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 食べられる草の図鑑を探す冬

めいさん、こんにちは。
再訪です。「冬暖か」にコメントおよびご提案句を有難うございました。
実験動物の供養塔というのは、製薬会社とか病院あるいは薬科大等で、研究開発のために動物実験をしますが、その際に犠牲になった動物(主にハツカネズミが多い。めいさんのおっしゃるマウスです)を弔い、慰霊するためのお墓のようなものです。だいたいそれらの施設の敷地内にありますが、まれにお寺にあったりします。
私たち人類の健康と長寿のために犠牲になった無数の名もなき小動物たち。冷たい石の供養塔の下でも、せめてこの冬の暖かさを感じてくれたら…みたいな気持ちでした。

めいさんは、「マウス実験供養塔」とご提案なさいましたが、どちらかと言えば、「実験マウス供養塔」であればバッチリだったと思います。でも有難うございました!

点数: 1

「湯の沸いたやかんの音や虎落笛」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 湯の沸いたやかんの音や虎落笛

:水召信甫さん、こんにちは。
御句拝読しました。初読では、やかんのお湯が沸いたことを知らせるピーという音が虎落笛みたいだ、という句かと思いました。
確かに、ピーピーケトル(古い?)の音は、虎落笛に似ていると思いましたから。
そうしたら、本当の虎落笛も鳴っているのですね!?

それであればデュエットでしょう(笑)!

・やかん沸き二重奏なる虎落笛

よろしくお願いします。

点数: 1

「北風吹いて何もなき空ありにけり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 北風吹いて何もなき空ありにけり

ヒッチ俳句さん、こんにちは。
御句拝読しました。「北風」と書いて、「きた」と読む季語ですね。私は先月の句会で知りましたよ。南風も「みなみ」と読むのがありましたね。

私は「北風吹いて(きたふいて)」、いいなぁと思いました。北風は冷たいけれど、みんな吹き飛ばしてくれる(心のわだかまりも)。その後には一点の曇りもない青空。
何もないものがある、という奥深さは、風が吹いたからこそと思います。このままいただきます!

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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