俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1236ページ目

「潮騒す流星落つる辺りより」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 潮騒す流星落つる辺りより

こんにちは。秋沙美 洋様、いつもお世話になってます。

御句、とても素晴らしい光景をお詠みですね。こんな景色が見られるのは本当にうらやましいです。
私は星に関して、死ぬまでに一度は見たいと思っている/いたものが二つあり。一つは南十字星で、これはもうだいぶ前に実現しました。もう一つが流れ星です。これはまだプラネタリウムでしか見たことがなく、死ぬまでに見られるかどうか。

御句ですが、二点気になりました。「潮騒す」というのがちょっと不自然だなということと、上五の潮騒の印象が長引き、潮騒の句になっているような気がした点です。

提案句を置かせていただきます。

・流れ星潮騒のなか落ちにけり
・流れ星落ちて潮騒残りけり

二句目はイサクさんと一字違いになりました。

点数: 0

「寄席小屋の文字の賑はひ冬灯」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 寄席小屋の文字の賑はひ冬灯

こんにちは。長谷機械児様、いつもお世話になってます。

御句、寄席は以前はよく行きましたが、コロナで行かなくなってからはとんとご無沙汰しています。落語はほぼ毎日ネットで聞いていますが、一度足が遠のくとダメですねー。

さて御句、「寄席小屋の文字」を「寄席文字」とさせていただき、季語も、もうそろそろこれ使ってもいいかなと思い、変えさせていただきました。口語体ご容赦ください。

・寄席文字の誘う賑わい年の暮

点数: 2

「愛犬と埴生で過ごす冬の山」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 愛犬と埴生で過ごす冬の山

こんにちは。ダック様、いつもお世話になってます。
御句のおかげで、埴生の意味をあらためて知りました。これまで「埴生の宿」という歌の題名は知っていたものの、詳しい意味は知っていませんでした。
今回、御句も最初は「埴輪か?」と思ったくらいです。失礼しました。

さて、私の提案句ですが、中七の語順を変えて「や」で切ってみました。

・愛犬と暮らす埴生や冬の山

点数: 0

「冬の山この先カーブがあります」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 冬の山この先カーブがあります

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。

御句、また面白い「 」付きシリーズ(?)を始めましたね。意欲的な姿勢には敬服します。

感想としましては、秋沙美さんと同じで、今回も看板かと思いました。よく考えれば「があります」と言っているのだから、そんな親切な看板はないな、とは思うのですが…。

提案句も秋沙美さんのは面白いので一票入れさせてください。

点数: 1

「コンビニの蛇口横向く冬日影」の批評

回答者 なお

添削した俳句: コンビニの蛇口横向く冬日影

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。

御句、これはげばさんと雰囲気が似ていますねー。げばさんもおっしゃっていますが、日常のなんでもないところに面白さ、おかしみを見つけて俳句にする。
こういうことが大事なのですよね。
私の義母は俳人でしたが、亡くなる少し前に俳句仲間とヨーロッパに吟行に行きました。
そんなところに行かなくても、家の周りを一周すれば俳句の種はいくらでも見つかると思います。その気で歩けば。
御句は、ともすれば「だから何?」「それがどうしたの?」とか言われそうです。でも私もなんか好きですね。

強いて言えば、「コンビニの蛇口」というのが、ちょっとわかりにくいかもしれません。一般的に、水を使うところではないし。でもいいや(笑)。

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

朝食にパンのよく出る春休み

回答数 : 11

投稿日時:

春泥や差し伸べた手をシカトされ

回答数 : 22

投稿日時:

啓蟄と聞き引きこもる虫嫌い

回答数 : 24

投稿日時:

連休の計画を練る春炬燵

回答数 : 21

投稿日時:

四分咲きの梅満開の人出かな

回答数 : 18

投稿日時:

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その他の添削依頼

山影を白く包みし夕たきび

作者名 ががまるうさこ 回答数 : 2

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ビール飲み運ぶ太筆大胆に

作者名 久田しげき 回答数 : 0

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汝をのせて回転木馬陽炎へる

作者名 いち 回答数 : 3

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