俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1235ページ目

「秋うらゝ向ひの席の子の眉毛」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 秋うらゝ向ひの席の子の眉毛

ちゃあきさん、こんにちは。初めまして。御句の感想と提案句を置かせていただきます。

御句、お詠みになったのが紅葉とか名月とかでなく、向かいの席の子の眉毛!
風流ですねー。
そういう日常生活の一場面も味わいになるから俳句は面白いですね。

御句は「向かいの席の子の眉毛」とだけおっしゃっていて、それがどうなのかは読書の想像に任せています。それがいいのだと思いますが、私は、もう少し形容したいと思いました。なぜなら、俳句に読みたくなるような眉とはどういうものなのかを、読者と共有したかったからです。

・前の子の三日月眉や秋うらら

点数: 1

「アルバムはいつものページ日向ぼこ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: アルバムはいつものページ日向ぼこ

こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。
御句、いい感じですねー。私の大好きな歌の一つである柴田まゆみさんの「白いページの中に」を思い起こさせました。
とてもいいと思うのですが、正直に言いますと、初読では意味が取れなかったです。コメントを拝読して、初めて「いい句だなぁ」と。鑑賞力が足りないのだと思います。

私の提案句は、

・日向ぼこ同じページで手が止まり

としてみましたが、理屈っぽい割に何のページかわかりません。
やはり原句のほうがいいかしらん?

点数: 1

「待ち焦がれ渡す弁当六花」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 待ち焦がれ渡す弁当六花

こんにちは。オルカ様、いつもお世話になってます。

御句、ストレートな愛情表現メールですね。私は浅学にして「六花」という単語をしりませんでしたので、お菓子の六花亭がお弁当も始めたのかと思いました。「むつのはな」と読んで冬の季語、雪のことだとは夢にも思いませんでした。

そんな未熟者が提案句などおこがましいので、今日はこれにて失礼します。

点数: 1

「川べりに佇つ車椅子日向ぼこ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 川べりに佇つ車椅子日向ぼこ

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。

御句、私はやはり「佇つ」に戸惑いを感じました。普通の人の場合であればまだしも、車椅子に敢えて使うのですか?と。「車椅子が佇つ」とは、全くわからないわけではないですが、ちょっと違和感がありました。

私の提案句は、
・川べりに車椅子停め日向ぼこ

です。よろしくお願いします。

点数: 1

「夫は今義父の椅子にて日向ぼこ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 夫は今義父の椅子にて日向ぼこ

こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。
御句、よほど気持ちのいいお椅子なのでしょうね。そこに座っていると、故人と過ごした日々が思い出されるというようなこともあるのでしょうか。日向ぼっことよく合いますね。
前句よりもずっと良くなったと私も思います。「今は」も「にて」も同感です。「今は」はお気持ちはすごくわかります。私なら使いそう。でも俳句的には「違う」のでしょうね。

私の提案句は、何とか他の人と違うものをと考えましたが、イサクさんと同じになりました。

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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回答数 : 8

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点滴のスタンド歩く春廊下

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風花を吹雪とぞ呼ぶ都会の子

回答数 : 5

投稿日時:

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作者名 卓鐘 回答数 : 10

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