俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1235ページ目

「向日葵の頭回転朝夕に」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 向日葵の頭回転朝夕に

こんにちは。村山陽子様、いつもお世話になってます。

御句、ひまわりのひまわりたる所以をお詠みになった句ですよね。面白い特性を持った花ですよね。

ただ、悲しいことに、お日様の移動に連れて頭を動かすのは成長段階の頃だけであり、花が咲くと(成長すると)もう動かず固定するのですってね?

というわけで、私の提案句を下に置かせていただきます。

 向日葵の若い頭は回転す

情けなくて上には揚げられません。

点数: 0

「向日葵の頭回転朝夕に」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 向日葵の頭回転朝夕に

こんにちは。村山陽子様、いつもお世話になってます。
再登場失礼します。
拙句「チャラ男」ご評価ご添削有難うございました。

チャラ男はチャラチャラした男のことですが、「チャラお」と読みますので字余りではございません。
ご指摘ありがとうございました。一部の流行り言葉を使ってしまい、失礼しました。

点数: 0

「コロナ禍の気勢あがらぬ神輿かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: コロナ禍の気勢あがらぬ神輿かな

こんにちは。久田しげき様、いつもお世話になってます。

御句、お神輿は地方によってその運行方法に違いがあるようですが、私にとってお神輿は当然大勢で息を合わせて肩で担ぐものであります。
そしてそれは、コロナ禍においては最もしてはいけないこと(密で大声)ですから当然中止です。TVのニュースで、どこかのお祭りのお神輿がトラックで移動している、笑えない報道をしていました。

御句、それからすると、このコロナ禍で、気勢が上がらないまでもちゃんと担いだのですか?であれば実行委員会、素晴らしいと思いますよ。

点数: 0

「曝書して一筆箋に魚目の字」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 曝書して一筆箋に魚目の字

こんにちは。久田しげき様、いつもお世話になってます。

御句、今回はこれが最も難解でした。
曝書とは、書物を虫干しすること、お日様に曝すことですね。
魚目の字とは、よく似せて書いてはみても本物ではない、ということで、昔の由緒ある書物を虫干ししている間に、折角の機会なので手近にあった一筆箋に墨跡を真似てみた、という句ですか?

あまりの格調の高さに感嘆し、読解のレベルの高さに当方の力の無さを感じました。
ある俳壇の選者をなさっている高名な俳人がいらっしゃるのですが、その先生の選ぶ句は皆難解で、こういうところに応募して入選するのはどういう人だろうと思っていましたが、久田さんのような方なのですね。よくわかりました。有難うございました。

点数: 0

「太陽歌いたい向日葵逃げたい」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 太陽歌いたい向日葵逃げたい

こんにちは。ダック様、いつもお世話になってます。

御句、何をおっしゃっているのかさっぱりわかりませんね。ご自身のコメントを読んでも理解の足しになるどころか余計わからなくなりました。
他の方もちょっと困っていらっしゃるご様子。と思ったら、イサク様が「太陽も向日葵もどちらも助詞は「は」だった」とおっしゃっていますが、そういう種明かしはあったのですか?

この度私は、さんざん悩んだ末にこの句の独自の解釈をしてみましたのでご披露します。

太陽は、いつも自分の方を向いてくれるヒマワリを愛しく思い、愛情たっぷり熱光線を燦々と降り注ぎます。それだけでは飽き足らず、得意の歌を歌って聴かせます。オーソレミヨを思い浮かべてください。しかしそれが超下手くそ。聞かされるヒマワリはたまったものではない。ただでさえ暑いのに、あんな下手くそな歌を聞かされるのではもう逃げ出したいと思う。けれどしっかり根を張っているからそれは無理。仕方なくうつむいてやり過ごすしかない。「人間には聞こえないのかな、この下手くそな歌が。のんきに畑に入り込んで写真なんて撮っているけどさ…。ああ、また始まった…。」

いかがでしょうか?太陽とヒマワリの意外な関係!?ダックさんの意図とはまるで違うかもしれませんが、私は十分楽しませていただきました!有難うございました。

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

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