俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1234ページ目

幕下の動き易そな浴衣かな

回答者 なお

添削した俳句: 幕下の着丈短かき浴衣かな

こんにちは。しらさぎ様、いつもお世話になってます。

拙句「住む人の」ご評価ご添削ありがとうございました。濃紫陽花でもいいです。実際、濃紫陽花も見事でした。

御句、眼科医でとは面白いところで遭遇しましたね。確かに幕下の浴衣は丈が短い。
で、原句は、おっしゃるようにそのまま過ぎるかと思い、ではなぜ短いのかな?と思って提案句置かせていただきました。

早く長い丈の浴衣が着られるように。

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「秋簾一枚に秘話託しおり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 秋簾一枚に秘話託しおり

こんにちは。藤井茂様、いつもお世話になってます。
御句、二つの取り方がありますね。簾の向こうで交わされているのが、単なる会話なのか、それとももう少し深いお付き合いなのか。
秘話とありますが、これを単純に会話ととらえていいのか…。下五の「託しおり」は、唯一の目撃者である秋簾に「このことは私とあなただけの秘密よ」とでも伝えたか。

秋簾に夏の終わり感も感じられ、なかなか味わい深い句だと思いました。

点数: 0

「暗がりへ猫のかけ込む稲光」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 暗がりへ猫のかけ込む稲光

こんにちは。久田しげき様、いつもお世話になってます。

御句、とても面白い情景を捉えましたね。私は猫を飼っていた時に、このようなことがなかったのでわかりませんが、おそらくものすごい勢いでかけ込むのでしょうね。

良い句を有難うございました。

点数: 0

向日葵の足もと日毎に盛り上がり

回答者 なお

添削した俳句: ひまわりの見つめる土のなんと動く

こんにちは。朝野光様、いつもお世話になってます。

御句、朝野さんは兼題「ひまわり」は苦手でしたか。イタリアの有名な映画を持ち出すまでもなく、さまざまな場面で人生に深く関わっている花ですよね。でもいざ俳句に読もうとすると難しいかもですね。

御句、下五の「なんと動く」。よくわかりませんが、これを「なんとまあよく動くことよ」と解釈しました。もちろん土が動くはずがない。
そこで提案句ですが、向日葵の成長が早くて、足下の土が日に日にめくれ上がってくるようだよ、という景色を詠んでみました。的外れであればごめんなさい。

でも、子どももそういうことあるから。毎日どんどん大きくなって、それこそ、昼寝から起きてきたら少し背が伸びたと感じることがあったくらいですからね。一生の短い向日葵の成長はもっと早いでしょう。

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「向日葵や村上茉愛の床運動」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 向日葵や村上茉愛の床運動

こんにちは。洋子様、いつもお世話になってます。

御句、いいですね、共感します。我が家では以前から彼女のことを「ゴムまりちゃん」と呼んで応援していました。一時、ケガで戦列を離れた時には心配しましたが、今回、晴れの舞台で好成績を収めることができてよかったなと思っています。
洋子さんが彼女を向日葵になぞらえて詠んでくださったことに感謝です。

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なおさんの俳句添削依頼

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