「隻眼の龍も欲する月今宵」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 隻眼の龍も欲する月今宵
こんにちは。卯筒様。いつもお世話になってます。
拙句に毎回コメントくださり有難うございます。
コメントによりますと、せっかくの中秋の満月でしたのに見逃してしまったとのこと、残念でしたね。でも今夜、十六夜の月もきれいではないかと思いますよ。
御句、「隻眼の龍」と言えば誰でも「独眼竜伊達政宗」のことと思い浮かびますよね。素晴らしい。
しかし、「も」ということは、他のどなたかも「欲している」ことになるかと思いますが、それが誰かは、この句からはわからないですよね?それとも、「当然に作者である」ということでいいのですかね?
また、戦国大名らしいということで「欲する」とし、「愛でる」とか「ながむる」とかにはしなかったということでしょうかね?
私の提案句ですが、
・伊達侯もご所望なりや月今宵
・名月や共に見やうぞ独眼竜
よろしくお願いします。
点数: 0