俳句添削道場(投句と批評)

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「子守唄しづかに終へていぬふぐり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 子守唄しづかに終へていぬふぐり

慈雨さん、こんにちは。
拙句「古民家」にコメントおよびご提案句を有難うございました。
古民家に、昭和を偲ぶのではなくて、少しの令和、面白いですね!
確かに最新式のエアコンや水洗トイレはあったかも(笑)。

さて御句拝読しました。いい句ですね。上五中七(季語以外の部分)がいいので、慈雨さんもおっしゃっていますが、いい意味で他の季語も、合わせられると思いました。
私はいぬふぐりの花は個人的に馴染みがありませんので、

・子守唄しづかに終へて木の芽風

とさせていただきました。屋外でも、屋内でふっと窓から入ってきた様子でも、気持ちいいと思いました。

こんな私も子守唄は歌いましたよ。私が歌うと、子どもは良く寝てくれました…って、もしかしたら気を失っていたのか(笑)?

点数: 1

「サイコロのぞろ目となりぬ春炬燵」の批評

回答者 なお

添削した俳句: サイコロのぞろ目となりぬ春炬燵

あらちゃんさん、こんにちは。
御句拝読しました。
あらちゃんさんとしては珍しく、かなり広い範囲を読み手に委ねてませんか?
作者はコタツで、サイコロを振って何をしていたのでしょうね?

私は吉田拓郎の落陽を思い出しました。手の中でサイコロを振ればまた振り出しに戻るのですよ。でも、ゾロ目となれば、特典があるかも。
とにかく、人生においてサイコロを振るというのは、それなりに、運命をかけていますね。
ゾロ目は、ラッキーですか?

点数: 1

「再会の君のひたむき春嵐」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 再会の君のひたむき春嵐

るるさん、こんにちは。
御句拝読しました。すでにたくさんのいいコメントやご提案句が出ていて、ましてるるさんから次作が出ていますから出遅れ感が半端ないですが、私はどうしても本句にコメントしたくて出てきました。

御句、とてもいいと思います。私はこういう句は好きです。花鳥風月もいいですけどね。
ただ、ご自身でもご懸念のように、「ひたむき」の使い方は気になりました。ひたむきは形容動詞ですので、上に所有格の「の」は馴染まず、「の」をつける場合は慈雨さんのおっしゃるような形が望ましいと思います。
そこで、

・再会の君のひたむきさ春嵐

としたいところなのですが、これですと、中八で、流れの良くない見本みたいに調べが悪くなってしまいます。

でもこれを、語順を入れ替えて、

・春嵐再会の君のひたむきさ

としますと、中八が気にならず、流れも阻害されないと思います。それは、「再会」が四音ですが「い」の韻で四音ぽくないことと、「の」のリフレインでリズムがいいためだと思います。
自分勝手な解釈と思われるかもしれませんが、中八が良くないと言われるのは、流れや調べが悪くなるからで、それが気にならなければ、私はありだと思います。
そこで私は、前述の句と、次の句を提案させていただきます。

・ひたむきな君との再会春嵐

一応、中八でないのも考えましたので、置かせていただきます。

・再会の君はひたむき春嵐
・再会の君ひたむきに春嵐

よろしくお願いします。

点数: 1

「いちにちを終へ潜り込む炬燵かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: いちにちを終へ潜り込む炬燵かな

ヒッチ俳句さん、こんにちは。
御句拝読しました。お気持ちわかります!
寒い1日の仕事を終えて帰宅したら、暖かい炬燵は極楽ですね(笑)。そこに潜り込む、この感覚は共感します。

ただ、気になりましたところが二つあります。
一つ目、上五、「いちにちを」とひらがなになさったのは何か意味とか狙いとかありますか?
もしかして、「一日」とすると「ついたち」と日付みたいに読まれるかもしれないから?なんてことはないか。
こだわるようですが、漢字でもいいのではと思いました。と言いながら、提案では別の言葉にしていますが。
二つめ、中七の「終へ潜り込む」が動詞が連なっているなぁと。でも「潜り込むは」外したくなかったので、前後に離して、「終へる」を名詞にしてみました。

・潜り込む今日の終はりの炬燵かな

よろしくお願いします。

点数: 1

「教卓が教師を育て春の雪」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 教卓が教師を育て春の雪

いちさん、こんにちは。
御句拝読しました。私の感想は先の方々とは少し違いますがご容赦ください。
私は「育て」という措辞に違和感がありました。
とあるCMで、「すくすく育て、元気な子」というのがありまして、私、この文句を聞くたびに何か変な気持ちに。この「育て」は、願望ですよね。でも、そういう場合に「すくすく育て」と言いますかね?「元気に育て」とか?
私なら、「すくすく育って」とか、「元気に育って」と言いますけど。
それと同じような違和感を御句に持ちました。この「育て」って、どういう意味だろうと。もし、教卓の前に立つという責任感が教師としての自分を育ててきたのだなぁ、ということであれば、

・教卓が教師育てし春の雪

ただ、が、は説明っぽくなりますので、

・教卓の育てし教師春の雪

本当は、

・春の雪教師生徒に育てられ

なんかいいなあと思いましたが、句意が違ってきますからね。

季語の春の雪はいるかさん同様、儚さを旨とすると思いますが、鈴蘭さんのように最後の名残りのようにも思いますので、このまま置かせていただきます。

なお、コメントの分校の句よりこちらのほうが好きです。分校は分校で良さがありますから優劣ではなく、好き嫌いの話です。
長くなりましたがよろしくお願いします。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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