俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の低い順の1232ページ目

「喧噪にバラード混じる盛夏かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 喧噪にバラード混じる盛夏かな

しゅうこうさん、こんにちは。
御句拝読しました。
年のせいで読み違え得意の私は、ご自身のコメントを読み違えていました。「街中のスピーカー」って、私は、電柱とかに取り付けてあって、普段は夕焼け小焼けとかを流し、災害のときは防災連絡に使うあのスピーカーかと思っていました。

ですのでちょっと意味を捉えられなくて後回しにしてしまっていました。

今、あらためて拝読。そうか、このスピーカーは、あの防災無線のものとは限りませんね?
一般の店頭の、例えば電気屋さんとかのスピーカーでいいですね?

それでわかりました!

しかしながら、ここで提案句に街騒(まちざい)を持ってくるげばさんに脱帽ですよ。悔しいですが(笑)。

点数: 2

「まだだめかこれでもだめか水中花」の批評

回答者 なお

添削した俳句: まだだめかこれでもだめか水中花

こんにちは。卓鐘様、いつもお世話になってます。

お若い時の上皇后様(美智子様)は、それはそれはお美しく、まさに「匂うがごとき美しさ」でありました(もちろん今でもお美しいのは言うまでもありません)。

このように、古来より日本人は、例えようのない美しいものに触れた時に「匂うがごとき美しさ」という表現をしてきたのだと思います。

卓鐘さんの「星の匂へる村」という措辞もそういうことではと思いました。
手の届かない天空にある星。その星が降り注いできて、まるで匂うがごとき美しさだと。

そこに白薔薇の香りも漂ってきて、この村はあたかも地上の楽園となるわけですね!

素晴らしいです。

点数: 2

「料理に愛シューマイにグリンピース」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 料理に愛シューマイにグリンピース

こんにちは。イサク様、いつもお世話になってます。

御句拝読しました。どう受け取りますか?というお尋ねですので、感想を申し上げます。

まず、面白いなと思います。私は各種の知識の範囲が限られていますので(特に最近のカタカナ語やゲーム関連は苦手)、こういう句はホッとします。
内容的にも、「料理に愛」、これは真理です。しかし世の中、素材とか技術、あるいはお店の格式や評判などに左右されることが多いですね。

しかしその後に「シューマイにグリンピース」では、「料理に愛」とはちょっと違うような気がします。対比でないのは明白で、具体例でもないし…と、ちょっと悩んでしまいます。
これが例えば、「料理に愛炊き立てメシにぬか漬けを」とか、「料理に愛花に水やり鳥に餌」みたいなことなら(例えばですよ!)ストンと落ちるのですが…。

点数: 2

「幸村も夕焼けを眺めておるか」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 幸村も夕焼けを眺めておるか

つちやさん、こんにちは。
御句拝読しました。
とても丁寧なコメント、大変勉強になりました。有難うございます。
私は真田幸村公については、あまり詳しくないくせに好感を持っていますので感動しました。早速コメントさせていただきます。

ご自身のコメントで、作句の経緯や思い、ご苦労なさった点等がよくわかりました。
破調とかの点については、それほどでもないように思いました。
呼びかけの形になさった点は私もいいなと思いました。なぜなら、自分以外の人やモノについて、勝手に心情を推測するのは、例え相手が銅像でも避けたいと思うからです。呼びかけならいいと思います。
ただ、ちょっと引っかかったのは、「幸村も」の「も」です。私が何度も「も」で失敗しているので、できれば避けたいと思いました。

あまり長くなると良くないので提案句を。

一つ目:

・夕焼けを眺めておるや幸村像

最後に「像」を付けて、作者が銅像の前に佇んでいる景を出しました。中七の「や」は詠嘆の切れ字の「や」ではなく疑問の「や=呼びかけ」のつもりです。

二つ目:

・わが君も夕焼を見るや幸村像

幸村への敬慕の念を上五の「わが君」に込め、ここは「も」を入れてしまいました。「下々の者は夕焼を見ておりますが、殿もご覧になりますか」という流れになるのではと勝手に思って。「夕焼」はこの句は「ゆやけ」と読みます。

幸村のことを詳しく教えていただき感謝します。それに充分応えられておらず、もっと色々とお伝えしたいこともあると思うのですが、とりあえずこれで置かせていただきます。

点数: 2

「逃げ水のごとき俳句の道長き」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 逃げ水のごとき俳句の道長き

郁爺さん、こんにちは。
「コメ返辞退」とおっしゃるから、何も書き込まないで、という意味だと思っていたら、皆さん書き込んでいますね。ズルい(笑)!

郁爺さん、理由は分かりませんが、残念です。本当に残念。

私は文句ばっかり言っていたみたいに思われていないですかね。
私はどうでもいい人は放っておくのですが、郁爺さんはその逆、とても構いたい人でした。

もし宜しかったら、戻ってきてくださいよ。まあ、涼しくなってからでもいいですから。
お待ちしてます!

点数: 2

なおさんの俳句添削依頼

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