俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1232ページ目

「冬の日に乱反射せり明り窓」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 冬の日に乱反射せり明り窓

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。
御句、私もかつては明かり取りの窓のあるような工場で働いた経験がありますので、このような光景は胸に沁みるものがあります。
ただ、「乱反射」という措辞は、わたしの個人的な、好みの問題ですが、なんか固いというか、余計な意味を含むというか、できれば他の言い方ができないかと思うところです。
その点、コメントにある初句の「明り取り窓の眩しき冬日かな」は好きです。素直というか、自然というか、ホッとするというか…。私はこちらを推します。

点数: 1

「顔見世に揃う花街芸姑衆」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 顔見世に揃う花街芸姑衆

こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。

御句、華やかな句ですね。華麗でいいです。
あまり提案のしようがないように思いますが、二点お尋ねします。
「揃う」はあえて「揃う」ですよね?たまたま集まるのではなく、きちんと来るべき人が来た、という意味で「揃う」と。と言いますのは、私は「集ふ」(つどう)はどうかなと思ったからです。
あと、「芸姑」もこだわりがありますか?「芸妓」でなく?

点数: 1

「日のぼれば雪は泥へと吉良の庭」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 日のぼれば雪は泥へと吉良の庭

こんにちは。長谷機械児様、いつもお世話になってます。
拙句「紺碧の海〜」にコメント有難うございました。提案句は、改作の二つとも感動しました。結局、こういうことを詠みたかったのですが、海の青さと山の白さの対比や、この土地は山には囲まれていないのだよ、という点に気を取られていました。勉強になりました。

さて御句、面白いですねー。私も忠臣蔵の話は大好きです。
皆さんがおっしゃるように、時間の経過は気になりますが、私も提案句を作ってみました。

・白雪の掻き回されし吉良の庭

当日は雪は止み、月がきれいだったそうですね。

点数: 0

「神主の運べる桐の火桶かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 神主の運べる桐の火桶かな

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
拙句「水鳥の」に早速コメント有難うございました。

御句、かなりいい句と思います。神社、神主、この辺はあまり暖かくなさそう。そこへ火桶の登場でパァッと赤の暖かさが来る。にくい演出ですね。
私の提案句ですが、神主の動作を、いかにも神主らしく、かつ、やっぱり神主も寒いんだという意味を込めてみました。

・神主の抱えてきたり桐火桶

点数: 1

「スプリツト2ピン残れる十二月」の批評

回答者 なお

添削した俳句: スプリツト2ピン残れる十二月

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
関取の句、ご入選おめでとうございます。いい句です。好調ですね。

御句についてコメントを考えているうちに日が経ってしまってお祝いの言葉が間が抜けてしまうのも良くないと思い、とりあえず祝意を。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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春泥や差し伸べた手をシカトされ

回答数 : 22

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朝食にパンのよく出る春休み

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連休の計画を練る春炬燵

回答数 : 21

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四分咲きの梅満開の人出かな

回答数 : 18

投稿日時:

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