俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1232ページ目

行くなとも行けとも言へぬ靖国祭

回答者 なお

添削した俳句: 俳句二字しりとりゲーム実施中

95句目。
前句:シムーン赤しターバンの駱駝ゆく

拙句、最初は「ゆくなとも」と読むということで投句しましたが、「これは「いくなとも」でしょ、ブッブー」、ということであれば、面倒ですが飛ばしてください。
ちなみに、靖国祭は靖国神社秋季大祭のことです。

もしOKなら、次は「さい」です!

点数: 0

「身に沁むる接吻がわりのハイライト」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 身に沁むる接吻がわりのハイライト

こんにちは。卯筒様、いつもお世話になってます。

いつも拙句にコメント有難うございます。

御句、私もハイライトを吸っていた時期が長かったので、よくわかります。身にしみて、よくわかりますよ。

私はこういう感じでしょうか。

あきらめて接吻代わりのハイライト

まあ、接吻代わりということはもう、こういうことではないかと。

点数: 0

「うろこ雲峠越ゆれば甲斐の国」の批評

回答者 なお

添削した俳句: うろこ雲峠越ゆれば甲斐の国

こんにちは。久田しげき様、いつもお世話になってます。

この度は、友人の句へのお問い合わせを有難うございました。

「秋の蝉そこで鳴くなよ耳元で」
これの「そこで」は「耳元で」という意味です。「そこで鳴かないで耳元で鳴きなさい」という意味でなく、強調の意味で、「そこで鳴かないでよ、耳元なんかで」という意味です。
いずれにせよ、他の皆様から、
・これは秋の蝉でなく夏の蝉では?
・蝉の声をうるさいように言うのは良くない。
・「そこで」は音数の無駄。
等々のご意見をいただきました。
長谷機械児さんのご提案句
「耳元で鳴いてくれるな秋の蝉」
がわかりやすいかと思います。
久田さんのご質問も含めて、友人に伝えておきます。

御句、「この峠を越えれば次の国」という感慨は、山を歩いているとしみじみと感じますね。今でも峠を越えるのは息が切れますが、昔の人にとってはもっと大変なことだったろうと。
そんな大変な峠さえも、「うろこ雲」は遥かに越えて悠々と見下ろしている。素敵な情景です。

点数: 0

朝の雨ひそかに秋を置きにけり

回答者 なお

添削した俳句: 朝まだき雨密やかに秋置けり

こんにちは。すかんぽ様、いつもお世話になってます。

御句、なかなか情趣のあるしっとりとした句だと思いました。ひと雨ごとに秋は来にけりというのは実感ですよね。
ただ、読んでいますと、
「朝」まだき「雨」密かに「秋」置けり
という感じ、すなわち「」の中が強い感じで、ゴツゴツした印象です。三文字とも「あ」で始まることがそういう印象を強めたのかもしれません。

私の提案句はその辺を少し弱めたつもりです。語尾「置きにけり」で正しいかどうかは少し自信がないですが、聞こえとしては悪くないと思います(笑)。ごめんなさい。

点数: 0

本日は晴天なりと運動会

回答者 なお

添削した俳句: 俳句二字しりとりゲーム実施中

98句目。
前句:月極の看板のした薔薇二本

マイクテストの定番。最近は言わなくなりましたけど。

百句目が近づいてきました。次は「かい」です。

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

月見れど見へぬ君住む隣り町

回答数 : 13

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三が日物置と化す仕事部屋

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脱ぎ捨てし息子の背丈冬のシャツ

回答数 : 14

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新年会犬の散歩に帰る友

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投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

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花の名を知りてうなずく登山道

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