俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1231ページ目

「冬の山この先カーブがあります」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 冬の山この先カーブがあります

こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。

御句、また面白い「 」付きシリーズ(?)を始めましたね。意欲的な姿勢には敬服します。

感想としましては、秋沙美さんと同じで、今回も看板かと思いました。よく考えれば「があります」と言っているのだから、そんな親切な看板はないな、とは思うのですが…。

提案句も秋沙美さんのは面白いので一票入れさせてください。

点数: 1

「コンビニの蛇口横向く冬日影」の批評

回答者 なお

添削した俳句: コンビニの蛇口横向く冬日影

こんにちは。ちゃあき様、いつもお世話になってます。

御句、これはげばさんと雰囲気が似ていますねー。げばさんもおっしゃっていますが、日常のなんでもないところに面白さ、おかしみを見つけて俳句にする。
こういうことが大事なのですよね。
私の義母は俳人でしたが、亡くなる少し前に俳句仲間とヨーロッパに吟行に行きました。
そんなところに行かなくても、家の周りを一周すれば俳句の種はいくらでも見つかると思います。その気で歩けば。
御句は、ともすれば「だから何?」「それがどうしたの?」とか言われそうです。でも私もなんか好きですね。

強いて言えば、「コンビニの蛇口」というのが、ちょっとわかりにくいかもしれません。一般的に、水を使うところではないし。でもいいや(笑)。

点数: 0

「白く降る雪で雪いだ我の罪」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 白く降る雪で雪いだ我の罪

明子さん、こんにちは。御句の感想と提案句を置かせていただきます。

俳句はテクニックもさることながら、その人の個性、生き様、パッション、そういったものが現れます。五七五のたった十七音の中に。
明子さんには明子さんしかないものがあるはず。それを俳句にぶつけてください。

御句、白い雪と真っ黒な罪を対比させていらっしゃいますね。何が罪だかはわかりませんが、もうそんなことは雪いで、生まれ変わって歩き出しましょう!

・白雪に罪を雪ぎて新生す

点数: 1

「句の才のなくて積まれし冬の山」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 句の才のなくて積まれし冬の山

明子さん、こんにちは。御句の感想を置かせていただきます。

あまり気にしないことだと思いますよ。「添削道場」に投句なさっているから、私も、他の皆さんもそうですが、経験と知識から色々できるだけのアドバイスをさせてもらおうと思っています。自分がそうしてもらとうれしいからです。そうしてもらいたくてここに投句しているからです。こういうところに披露して、誰もコメントくださらなかったら、こんな悲しいことありません。

明子さんに俳句の才能があるとか、上手いとか、そんなことはわかりませんよ。というか、関係ない。
ただ、例えば季語が重なっているとか、悲しいと言わずに悲しみを伝えたほうが刺さるとか、その言葉よりこの言葉のほうがわかりやすいのではと、そういうことは私もできる限りお伝えしようと思いますし、皆さんも同じ気持ちのはずです。

どうでしょう、一日一句とこだわらずに、ゆったりと心のままにご投句なさっては。

私は俳句は、素直・自然が大事だと思っています。それには考えすぎないことだと思います。推敲が足りないのは困りますが、特別な技術や能力がないと俳句など作れない、ということはないと信じます。

点数: 1

「伝書鳩懐かしき歌冬の窓」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 伝書鳩懐かしき歌冬の窓

明子さん、こんにちは。突然、名前が変わりましたね。

御句、なかなか意味が取りにくいと思いました。コメントを頼りに鑑賞しますと、伝書鳩が懐かしい思い出のある昭和の歌を運んできてくれるのを待っている、という句ですね。もちろん本当に伝書鳩が来るはずはない。これは比喩で、ある歌に出会うと、さまざまな記憶がよみがえるということでしょうか。
歌は世につれ世は歌につれと言います。誰にも思い出に残る好きな歌はあるものですよ。私もその歌は好きです。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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