俳句添削道場(投句と批評)

なおじいさんの添削最新の投稿順の1228ページ目

「西瓜食ふ若者五人無人駅」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 西瓜食ふ若者五人無人駅

こんにちは。
イサクさん、げばさん、動画のこと有難うございました!
N先生のYouTubeのことでしたか!?今、早速見てみました。

私はこの添削道場のサイトで、何か、動画も見て投句するコーナーが出来たのかと思って焦りましたのですよ。
イサクさんや長谷さんの投句は、これを見て考えたものだったのですね。理解しました!
N先生のYouTubeは、夏休みの子どもの宿題のを見ましたが、その後遠ざかっっていました。こういうのをキチンと見ないといけませんね。
有難うございました。

点数: 0

「苺摘ゴンドラ取れし観覧車」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 苺摘ゴンドラ取れし観覧車

こんにちは。長谷機械児様、いつもお世話になってます。

御句、長いコメント有難うございました。おかげで背景を認識したうえで鑑賞したり、提案句を考えさせていただけます。

そうでないと、御句、初読では「うわ、危ない!」と思ってしまいます、いや、思ってしまいましたよ。なんだか富士山の裾野の遊園地でも事故があったとか聞いていたので、イチゴ狩りに行ったら遊園地の観覧車の事故があったのかと思いました。でも、俳句にそんなこと詠むわけないよな、と思ってコメントを拝読しましたら、なんだ、解体なのか、と。
「解体中なら解体中…と」というイサクさんのご見解および提案句に同意します。

それにしても、「動画」ってなんでしょう?

点数: 0

どっさりと積まれた西瓜ゴリラ園

回答者 なおじい

添削した俳句: 大西瓜どつさりとあるゴリラ園

こんにちは。秋沙美 洋様、いつもお世話になってます。
拙句「黒白の種ありてこそ西瓜かな」ご評価ご添削有難うございました。実はこれを詠んだのは、直接的には種なしスイカをいただいたことがきっかけですが、元々はある句に触発されたからでした。
私の好きなコミックの中に、俳句が趣味のおじさんが出てくるのがあり、この人が結構いい句を詠むのですよ。その一つに「黒い種白い種ある西瓜かな」というのがあり、妙に気に入りました。だけどこのサイトにそのまま投句するわけにはいかない。
そんな時に種なしスイカを食べたので、この機会にと私流に詠み直し、例の「黒白の…」を投句しました。そんなわけで、種の色にこだわってしまいました。
以上、長々と言い訳のようで申し訳ありませんでした。これからもご評価よろしくお願いします。

御句、面白い光景ですね。これは私は、ゴリラの餌としての西瓜が、大量に用意されているのをご覧になった景だと捉えました。
提案句を考えるにあたって、よし造さんの、「大西瓜ごろごろしているゴリラ園」という提案句が気に入りました。意識してか無意識かわかりませんが、ごろごろしているのが西瓜なのか、ゴリラなのか。どちらとも取れる、よし造さんならではの句だと。

私としましては、「大西瓜」というのが少し気になりました。というのは、小さい西瓜は小玉スイカという呼び名がありますが、普通のスイカは、バレーボールとバスケットボールの違いはあってもみんな「大きい」のではないかと。普通に西瓜というだけで「大きなフルーツ」というイメージは伝わると思います。そこで恐縮ですが「大」は取らせていただきました。

しかし、ゴリラ園というのがあるんですね。ゴリラは自分でその西瓜を食べるのでしょうか?落として割るとかして?

点数: 1

女郎花クラスの子とはそれつきり

回答者 なおじい

添削した俳句: 同級の子とはそれつきり女郎花

こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。

御句、私は返信したとばかり思っていましたが、先程、していないことに気がつきました。こんないい句に、失礼しました。

ダックさんがいいことおっしゃっていますね。「田舎の子が都会に出てそれっきり」と。これもいい感じですね。
提案句は、中八を解消しようと思って同級をクラスとしてみましたが、原句もげばさんのおっしゃるように「それきり」とすれば問題ないですね。
それっきりになった子は、今ごろ何しているんだろうな…。たまに思いますよ。

点数: 1

「空掴む玉蜀黍の雄花かな」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 空掴む玉蜀黍の雄花かな

こんにちは。はや様、いつもお世話になってます。

御句、いいですね〜。私の友人が家庭菜園をやっていてトウモロコシ作った、その写真を送ってきてくれたのを見たばかり。また、近所にも菜園のようなのがあり、そこにトウモロコシが出来ていて、昨日通りかかったばかりでした。

実は、御句を拝読した時、私は雄花と雌花を勘違いして、「あのヒゲのようなのは空は掴めないよなぁ」とか思い、「風に揺れる」みたいなことを提案しようとしました。でも念のためと思い確認。
ヒゲは雌花でしたね。てっぺんの雄花は確かに空を掴むようです。秋の澄み切った青空が見えるようで、いい句だと思いました。

内容を絞ったのがいいですね。その結果、情景が鮮明になりました。

とはいえ。迷路も入れ込んだものを試しに作ってみましたので一応置かせてください。
 巨大迷路玉蜀黍の背の高さ

こういう迷路は、そのうち季語になるのではないでしょうか?

点数: 1

なおじいさんの俳句添削依頼

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