俳句添削道場(投句と批評)

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「子沢山タッパ持参の芋煮会」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 子沢山タッパ持参の芋煮会

めいさん、こんにちは。
御句拝読しました。わかりますよ、この心境(笑)!
でも基本的には、最初のうちは難しいでしょうね。みんな並んで、発泡スチロールの小どんぶりに一杯ずつもらうのがルールですから。それでも人気の鍋はすぐになくなりますね。
もし、ひととおり行き渡って、まだ余っていたら、持参の容器にもらえると思いますよ。

ただ御句、私は「タッパ」ではないほうがいいように思いました。
理由は三つ、一つは商品名であること、二つ目はその道の用語でタッパは背丈(身長)のこと、三つ目は、どうせなら「小鍋」とか持っていったことにしたほうが効果が上がるのではと思ったことです。

主催者も、そんなに美味しいと思ってくれるならと、一巡したあとなら分けてくれますよ!

点数: 1

「一年のまん中あたり運動会」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 一年のまん中あたり運動会

慈雨さん、こんにちは。
御句拝読しました。もうたくさんの方々からコメントが出ていますよね。この三連休、なんだか色々ありまして、コメントが遅くなりました。

私は、よく、モノは言い方で印象が変わるという例として、コップに半分の水の絵を使います。それを見せて、これは「まだ水が半分も残っている!やった!」と思うか、「もう水が半分しか残ってないよ…トホホ」とどちらを思うかをお聞きします。(このあとプレゼンが続くのですが、それはここでは省略します。)

御句は、私が先に例をあげたコップの水の例で行くと、前者でも後者でもなく、コップに水が半分入っている、という客観的事実を、感情を交えないで描写したものですね。

これが、「一年も半ば過ぎたり運動会」ですと、何か淋しげなところがありますが、「一年もまだ半ばなり運動会」ですと、なんだかこの人、余裕があるなぁという感じですよね。

私は、運動会をするのは大体学生で、学生にとっての一年は4月から3月ではないかと思いますので、真ん中と言えば、上期が終わった9月末から10月初めを思い浮かべますよ。
とは言え、最近は春が多いですね。これは早めにクラスの結束を高めるためと、秋は受験があるかららしいです。

・一年のちょうど真ん中運動会

「まん中あたり」をキッチリにしてみました(笑)!

点数: 1

「子沢山タッパ持参の芋煮会」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 子沢山タッパ持参の芋煮会

めいさん、こんにちは。
再訪です。
タッパでいいですよ。全然。

点数: 1

「名月や蔵に響けるモダンジャズ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 名月や蔵に響けるモダンジャズ

あらちゃんさん、こんにちは。
拙句「芋煮会」にコメントおよびご提案句
有難うございました。
中七が私らしくない?どういうこと?
ご提案句を拝読して納得しました。有難い、このように思っていてくださったのですね!
いつも思っていますが、あらちゃんさんは、ご投句もさることながら、コメントが的確ですよね。読んでいて気持ちがいいですし。これからもよろしくお願いします。

さて御句拝読しました。いい感じの佳句。でも、ちょっとこうなさったら、というコメントを置かせていただこうとして、一応他の方々のコメントを拝読。
そうしたら、なんとヒッチ俳句さんが同じコメントを!悔しい(笑)。

ヒッチさんの繰り返しになってしまいますが、せっかくの名月ですから、蔵の中に入ってしまわずに、ドアの外に立って、しばし漏れくるピアノやドラムの音に耳を傾けては?

・名月や蔵の店よりモダンジャズ

「より」と「から」は迷いまして、本当は「から」が好きなのですが、それだと提案句も似てしまうので(笑)、「より」にしました!

点数: 1

「雉鳩の羽音の強し秋の空」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 雉鳩の羽音の強し秋の空

竜虎さん、こんにちは。
拙句「芋煮会」にコメント有難うございました。
あらちゃんさんのご提案句はいいですね。竜虎さんがご賛同なさるのもわかります。

さて御句拝読しました。
光景目に浮かびます。

少し気になりましたのは、羽音は「はおと」と読ませますよね?
そのため三音になり、「の」が、三回出てきて、それは効果的になることもありますが、御句の場合、

・雉鳩の羽音強し秋の空

または、

・雉鳩の強き羽音秋の空

どちらも「はねおと」と四音で読ませます。この方が、句が締まるような気がしました。

これは俳句理論ではなく個人的な感覚で、竜虎さんの思いと逆かもしれません。その場合、聞き流してください。
よろしくお願いします。

点数: 1

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