俳句添削道場(投句と批評)

なおじいさんの添削得点の低い順の1228ページ目

「縁日に裾を端折りてにわか雨」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 縁日に裾を端折りてにわか雨

コウさん、こんにちは。
再訪です。
私がミスったのに温かいお言葉有難うございました。
コウさんなら、何があっても全力でフォローします。
またご投句ください。

点数: 2

「星空にマンドリンの音響く夏」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 星空にマンドリンの音響く夏

優子さん、こんにちは。
拙句「トマトに砂糖」にコメント有難うございました。
卓鐘さんへの返信コメントにも書きましたが、私は、そんなことするなんて許せない!みたいなことは言ってませんよ(笑)。私だって、トマトは甘いほうが好きです。

御句、なかなかいい光景ですね。
宮武さんが星空を夜空になさった。賛成です。
そして私は、このコメント(背景)の大きなポイントである「母校を訪れたら」を入れたいと思いました。

・秋めくや母校に流るマンドリン

「流る」は「流るる」かもしれません。また恥ずかしい添削になるかもしれません(汗)。

点数: 2

「盆踊り河内音頭に誘われて」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 盆踊り河内音頭に誘われて

水谷さん、こんにちは。
御句拝読しました。河内音頭、いいなぁ。水谷さんの地域では、それがかかるのですか?「♪え〜さては〜この場の〜」、私は好きですけどね、当地ではまず無理です。

御句、確かに「誘われて」が、気持ちはわかりますが普通ですねー。
どうしたらいいか考えて、このようなのはいかがでしょう?

・盆踊り人呼ぶ河内音頭かな
・盆踊り河内音頭は人招く

点数: 2

「コスモスや信号機待ちの風の色」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: コスモスや信号機待ちの風の色

コウさん、こんにちは。
御句拝読しました。いま時間がないのでちょっとだけ。
「信号機待ちの」と中八にしないで「信号待ちの」のほうが、意味的にもいいと思いますが?
取り急ぎ。

点数: 2

「待ちわびた白萩にふわっ風渡る」の批評

回答者 なおじい

添削した俳句: 待ちわびた白萩にふわっ風渡る

里衣さん、こんにちは。
御句拝読しました。里衣さんの周りでは色々な花が咲きますねー。季節が感じられてうらやましいです。

さて、俳句では、読み手に想像の余地を残しておくと、読者それぞれの頭の中、心の中で五七五が何倍にも広がってストーリーを描き始めます。そのために、作者自身の主観的な意見はあまり言わない方がいいと言われています。
里衣さんが連日の猛暑にうんざりとして、早く涼しい秋が来ないかなと思っていらっしゃるのはわかるのですが、白萩を「待ちわびた」と自分で言い切ってしまうよりも、抑えた表現で、「ああ、この作者はさぞやこの花を(秋になるのを)待っていたんだな」と想像してもらえるような作りにしたほうが、句の深みが出るのではと思いました。

萩という、秋の代表のような花を季語として置けば、それだけでも伝わるのではないかと思いました。

・白萩の咲き初めふわり風渡る
・白萩やわが庭に風吹き渡る
・白萩や昨日と違ふ風渡る

毎回きれいな花を紹介してくださって有難うございます。

点数: 2

なおじいさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

石州の鯱鉾照らす萩の月

回答数 : 10

投稿日時:

帰りみち月と見まがふ五階の灯

回答数 : 12

投稿日時:

納骨を終へて炉ばたの秋刀魚かな

回答数 : 33

投稿日時:

夜間飛行やすやす越ゆる天の川

回答数 : 15

投稿日時:

西瓜切る目を見開きて口閉ぢて

回答数 : 39

投稿日時:

なおじいさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

志ん朝も談志も聞かず風邪寝かな

作者名 なおじい 回答数 : 13

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父似坐し母似の盛りて夏料理

作者名 めいしゅうの妻 回答数 : 0

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初霜や積み上げし草化粧して

作者名 04422 回答数 : 2

投稿日時:

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