俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1226ページ目

「白菜や赤子のやうに手渡され」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 白菜や赤子のやうに手渡され

こんにちは。ささゆみ様、いつもお世話になってます。
御句、面白い光景!でもわかります。半分とか四分の一とかでなくて、ひと玉ですよね。確かに赤ちゃんくらいありますよね。

私は、「白菜や」と「や」で切らない方がいいのではと思いました。白菜はそのまま直接赤子とつながっているからです。

・白菜を赤子のやうに手渡され

しかしこれは初心者ゆえの感覚かもしれません。「白菜や」のほうが味わいがあるかもしれません。

点数: 1

「病む友の既読の文字や冬うらら」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 病む友の既読の文字や冬うらら

こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。

御句、病床にあるお友達を気遣って、お仲間みんなで励ましのLINEを送ってあげていらっしゃるのですね。温かいお話のいい句だと思いました。

ただ、イサクさんが「いきなり「病む友」はいかがか」とおっしゃっているのを見て、そうなると突然、「病む」が別の意味に取れてしまいました。
癌とのこと、フィジカルな病気であることを置きたいと思い、考えた結果、次のようにさせていただきました。

・病床の友も既読に冬うらら

点数: 1

「さくさくと白菜切るや催事場」の批評

回答者 なお

添削した俳句: さくさくと白菜切るや催事場

らりこさん、こんにちは。
御句、すでに他の方々からご意見が出ているように、何の催事場か、が、わからないと。
これが炊事場ならわかりますけどね。一字違いで。
私はらりこさんの句にはなんとか提案句をと思っていますので、勝手に想像して提案句置かせていただきます。

・白菜切るキムチ作りの講習会

五七五でなく六七六になってしまいました。白菜を切る催事と言えばこのようなものしか浮かびませんでした。キャベツなら焼きそば、じゃがいもならカレーとか、色々出てくるのですけどね(笑)。

点数: 1

「菜を割く祖母の手に触れ天仰ぐ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 菜を割く祖母の手に触れ天仰ぐ

よした 山月さん、こんにちは。
それでは私も色々言わずに提案句だけ置かせていただき失礼します。

・白菜を漬ける祖母の手温かく

点数: 1

「アイヌの地カムイミンタラ花野風」の批評

回答者 なお

添削した俳句: アイヌの地カムイミンタラ花野風

オルカさん、こんにちは。
御句の感想と提案句を置かせていただきます。

と言っても、すでに問題点というか私もお伝えしたい点は他の方々から出ております。ですのでダブりになりますがお伝えします。
「アイヌの地」はいいと思います。これで北海道の句だなとわかりますから。そのあとの「カムイミンタラ」これは私はいかがかと思います。読み手のほとんどが詩情を感じ取るというより、意味がわからず悩むだけだと思います。詩情は「アイヌの地」で十分通じています。
カムイミンタラが大雪山のことなのであれば、そのように入れたらいかがでしょうか?
また、コメントでは紅葉が舞うとおっしゃっていますが、俳句では「花野」になっています。ここは時期的に紅葉にしませんか?

・アイヌの地紅葉踊る大雪山

本当は大雪山のことは大雪(たいせつ)と呼ぶのでそう書きたいですが、「おおゆき」に読めてしまってまずいので…。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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回答数 : 0

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三が日物置と化す仕事部屋

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脱ぎ捨てし息子の背丈冬のシャツ

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その他の添削依頼

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