俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1223ページ目

「靴の上ひそと二葉の春落葉」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 靴の上ひそと二葉の春落葉

頓さん、こんにちは。
再訪です。
ようやく「二葉」が季語かどうか、手元の歳時記で調べられました。私の歳時記(角川)には出ていました。「双葉」の子季語です。子季語と言っても同じ意味ですね。
ただ、頓さんのお手元の歳時記にないのであれば、お使いになるのも無理はないと思います。

すでに詠み替えで一葉が出ているのは存じておりますが、一応お伝えさせていただきました。
よろしくお願いします。

点数: 1

「春隣バイクと我と待ちわびる」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 春隣バイクと我と待ちわびる

まささん、こんにちは。
御句拝読しました。
まささんがバイク好きだと言うのは、このメンバーは大体知っていると思いますが、世間一般の方々はご存知ないですから、何かしらバイクを大事にしていることをいれたいと思いました。
また、俳句は基本的に自分のことを詠みますから、後半の「我と」は不要かと思いますよ。

ちょっとコメントだけで失礼します。

点数: 1

「雛納め園児居ぬ間のひと仕事」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 雛納め園児居ぬ間のひと仕事

るるさん、こんにちは。
御句拝読しました。お仕事お疲れ様です。見ている前で片付けられては、え〜と言うでしょうね。何か、代わりのものがあればいいのではないでしょうか?

・園児らにYouTube見せ雛納め

御句、イサクさんがおおかたのところをおっしゃっています。内容(光景)はいいのですが、なにしろ、説明文になってしまっています。
それに、「雛納め」とはお片付けですから、「ひと仕事」ですので、両方とも入れると重複感が出てしまいます。
私は、あり得る嘘で攻めてみました。

・園児らにまたねと言わせ雛納め
・園児らにお礼言わせて雛納め
・園児らに手伝えと言い雛納め

自分に都合のいいように句意を変えて詠み替えてしまう。こんな勝手が許されますか!
ごめんなさい!よろしくお願いします…。

点数: 1

「ふんわりと笑顔を乗せししゃぼん玉」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ふんわりと笑顔を乗せししゃぼん玉

ゆきえさん、こんにちは。
御句拝読しました。しゃぼん玉はなんだか切ないですね。
御句、「笑顔を乗せし」と「し」になさったのは、どういう狙いが?
私は古文の文法に詳しくないので的外れなことを言ったら申し訳ないのですが、なんだか「過去のこと」のように読めます。
でも、私の思い浮かべたのは、今まさに目の前をしゃぼん玉が飛んでいる光景です。

そこで、

・ふうはりと笑顔乗せをりしゃぼん玉
・ふんわりと笑顔映してしゃぼん玉

とかはいかがでしょうか。よろしくお願いします。

点数: 1

「自転車のブレーキ効かず春の雪」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 自転車のブレーキ効かず春の雪

春の風花さん、こんにちは。
御句拝読しました。怖い思いをされましたね。
御句、このままでは、皆さんおっしゃっていますように、やはり因果を感じます。これはできるだけ解消したいです。それと、今のままでは、特別「春の雪」である必要がないかもしれません。何しろ雪道を自転車で走るというのは、どの季節でも危ないですからね。

・自転車のブレーキひやり雪の坂

もし「春の雪」にこだわるのであれば、

・鼻歌のハンドル取られ春の雪

今一つですが、春になったからとちょっと浮かれて油断した気分を表しました。

雪道は気をつけてくださいね!

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

名の由来知らぬ世代や昭和の日

回答数 : 17

投稿日時:

関税はどこ吹く風や桜散る

回答数 : 25

投稿日時:

キャタピラに蝶のとまりて戦止む

回答数 : 23

投稿日時:

年ごとに歩く距離減る花見かな

回答数 : 21

投稿日時:

街道に名残の雪の消え残り

回答数 : 24

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

ブラックバス湖を食い切り疑似餌呑む

作者名 そうり 回答数 : 3

投稿日時:

彼誰にしずりどさりと吾を襲う

作者名 大猫 回答数 : 3

投稿日時:

道野辺をくるりと返す蝶一頭

作者名 独楽爺 回答数 : 2

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ