なおさんの添削得点の高い順の1131ページ目
折々の句に思ひあり秋あはれ
回答者 なお
添削した俳句: 俳句二字しりとりゲーム実施中
71句目。前句:ケリズ湖の碧色なる初氷
九月に入ったらもう寒さを感じます。よろしくお願いします。
先ほど、次の二文字を書くのを忘れたので再送信しました。
次は「われ」?「はれ」? お任せします!
点数: 0
「銀髪をまとめ白フリルでサンマ」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 銀髪をまとめ白フリルでサンマ
青猫さん、こんにちは。初めまして。御句の感想と提案句を置かせていただきます。
普通は初めての方には優しく接するのですが、「厳しくしてください」とのことですからそうさせていただきます。
御句、まず、何がいいたいのかまるでわかりませんね。ご自分でこの句を読んで、一般の方に何が伝わるか考えてみてください。
銀髪をまとめ白フリルでサンバ
ならわかりますよ。すごく。ある意味、いい句です。
しかしサンマですよね、サンマ。
では問題点を考えていきましょう。とは言っても、すでに他の方々が詳しく説明してくださっていますね。私の言うことは重複するかもしれませんが、それだけ強く思っているということです。
まず、「銀髪をまとめ」これはいい出だしですね。
「白フリル」。これが微妙。「白エプロン」ならわかりますが、白フリルだと、どこに?何が?何の目的で?となる。「白フリルで銀髪をまとめ」の倒置法ではないですよね?次に「白フリルでサンマ」。これはもう、丸投げというか、投げ出したとしか言いようがないですね。
一体何が言いたいのか、白フリルでサンマをどうしようというのか?と思いご自身のコメントを読むと、「白いエプロンを着て、サンマを焼くのか、食べるのか、買いに行くのか…とにかく祖母にはサンマがよく似合ってました。それを詠んでみました」と。まるでわかりません。ご自身でもわかっていないのでは、人には伝わりませんよ。
例えば、これで、「白エプロンでサンマを焼く姿を詠みました。」というのなら、添削のしようもありますが「とにかくサンマが似合っていた」とはどういうこと?となります。
あまり文句ばかり言っていてもよくないので、建設的な方向に向かいましょう。
ここは好意的に解釈して、すなわちサンマの季語の力を借りて、「庶民的な気取らない、しかし芯のしっかりとした、しみじみとした味わいのある」人物であった、その祖母を詠んだということにしましょう。
銀髪の祖母に秋刀魚のよく似合ふ
他の方々のご意見もご参考ににして、また色々ご投句ください。
「厳しくしてください」というご要望でしたのでそうしましたが、失礼の段お許しください。しかし、
銀髪をまとめ白フリルでサンバ
これ、いいですよ!(笑)
点数: 0
足るを知るどこ吹く風や秋渇き
「かなかなかなかなかなかなかなかなかな」の批評
回答者 なお
添削した俳句: かなかなかなかなかなかなかなかなかな
こんにちは。ダック様、いつもお世話になってます。
拙句にコメント有難うございます。勉強になります。
御句、これを区切って、「。」とか「?」とかを付けるとどうなるのでしょうかね?
今のままでは、言葉、というか、音の面白さはありますが、それ以外の面白さは感じにくいかと思います。
もっとも、最初からそれだけしか狙っていない句であって、真面目に論ずる方が野暮かもしれません。
「もももももすもももももももものうち」なんていう句もありますね。
点数: 0
なおさんの俳句添削依頼
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。