俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の1131ページ目

「冬夕焼影絵の船の静かなり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 冬夕焼影絵の船の静かなり

博充さん、こんにちは。
御句拝読しました。絵になる光景ですね。
ただ、私はコメントを拝読したのでそう思いましたが、俳句だけ読みますと、「影絵の船」との措辞ですので、本当の影絵かと思えます。それなら静かなのは当たり前だなと。
コメントがないと、海に浮かぶ本物の船のことを描いたとはわかってもらえない場合があるかもしれません。

そこで、

・行く船の影絵のごとく冬夕焼
・冬夕焼静かに船のシルエット

とかもありかと思いました。
よろしくお願いします。

点数: 1

「白菜や胸三寸の置きどころ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 白菜や胸三寸の置きどころ

ヒッチ俳句さん、こんにちは。
拙句「焚き火」にコメント有難うございました!
海女さん!いいですねー。私も海女さんは頭にありましたよ。
自分で言うのもなんですが、獲れ高を、仕事と見るか、趣味と見るかで色々違ってくると思います。鑑賞を楽しんでいただけたら嬉しいです。
提案句も海女さんがイキイキしていますね。有難うございました!

点数: 1

「小春日の行き来賑わう山の道」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 小春日の行き来賑わう山の道

頓さん、こんにちは。
拙句「獲れ高」にコメント有難うございました。素敵な鑑賞をしてくださいましたね。
焚き火を囲むのは、漁師さん、釣り人、海女さん・・・色々考えられると思いますが、楽しんでいただけたら嬉しく思います。

御句拝読しました。小春日和なので山の道も賑わっているのでしょうね。
私も小春日という季語は、小春日の山道というように形容詞的にお使いになるのもいいのですが、冬なのに春のようだというかなり力のある季語と思いますので、「小春日や」といったん切れを入れると、より季語が引き立つと思います。

・小春日や往来多き山の道

よろしくお願いします。

点数: 1

「冬の朝襖の鳥が飛び立ちぬ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 冬の朝襖の鳥が飛び立ちぬ

あらちゃんさん、こんにちは。
拙句「獲れ高」なコメント有難うございました!ご助言参考にさせていただきます。

御句拝読しました。いい句材ですね。私の好きな落語の「抜け雀」を思い浮かべました。
季語「冬の朝」もいいのですが、もし、まだちゃんと目が覚める前ということであれば、「寒暁」という季語もあるようです。

・寒暁や襖の鳥の飛び立ちぬ

これは襖の鳥の種類が読み手の想像に任され、鷲や鷹が勇壮に飛び立つ場面も想像できますね。

もし、小さな可愛らしい鳥が何羽も飛び立つようであれば、限定的に、

・寒暁や襖の小鳥飛び立ちぬ

なども考えられると思います。よろしくお願いします。

点数: 1

「氷結期一粒落とす土星の環」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 氷結期一粒落とす土星の環

辻 基倫子さん、こんにちは。
御句拝読しました。
先日の双六、足袋もそうですが、一つの句材にかける熱意は素晴らしいですね!

私はこんなのどうかなと提案させていただきます。

・衛星も見ゆる土星や初氷

初氷を復活させました。土星の環も衛星もどちらも入れようとすると私にはしんどいので、「衛星も」として、「衛星が見えたのなら環も見えたろう」と読んでくれるだろうと期待してみました。よろしくお願いします。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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