「町喫茶の閉店の文字秋の暮」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 町喫茶の閉店の文字秋の暮
おかえさきこさん、こんにちは。
拙句「ダイヤル電話」にコメント有難うございました。どなたでも、色々思い出がありますよね。それを思い出してくだされば嬉しいです!
さて御句拝読しました。こういうことってありますよね。ガーン!っていう感じ。え〜、聞いてなかったよ〜、とかね。
御句、「町喫茶」というのがちょっと気になりましたが、ではどのように言い換えたらいいか?それが浮かばず苦労しました。一時は、純喫茶で押し切ろうかと思いましたが、それも違うし…。あらちゃんさんから、さすがの「レトロ喫茶」、やられました!
「閉店の文字」、これも、単なる定休日とか、もう今日の営業は終わりましたという意味ではなく、廃業してしまったのだと思わせないといけませんよね。おかえさんもそのおつもりだとは十分に思いますが、さらにそれをしっかり伝えたいと。
他にすでに出ている「閉業」、「畳む知らせ」、「貼り紙」、どれもいいと思いました。
あと、「秋の暮」ですが、暮の秋あるいはいっそ年の暮とかでもいいのではないかと思ったりして。
・暮の秋昭和の喫茶廃業す
・シャッターにお礼の喫茶年の暮
提案句は他の方々のほうがいいと思いながら、悔しいので(笑)、私も置かせていただきました!
よろしくお願いします。
点数: 1