俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削得点の高い順の11ページ目

「父の日や礼いふ子らも今は父」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 父の日や礼いふ子らも今は父

中村あつこさん、こんにちは。
御句拝読しました。昨日の父の日をお詠みですね。温かみのあるいい句だと思います。このように時代はめぐるのですよね。

さて御句ですが、中七の「礼いふ」は、「お礼を言う」ということだと思いますが、ちょっと誰から誰へ、お礼を言うのかがわかりにくいかと思いました。
おそらく、「親から子どもへ、父の日のお祝いのお礼を言う」だと思いますが、読みようによっては、子らがお礼を言うみたいに読めるかもと思いました。細かいことを申し上げてすみません。
その点につき、こうしてみました。

・父の日や祝つてくれる子らも父

よろしくお願いします。

点数: 4

「静けさや我に欲する森の声」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 静けさや我に欲する森の声

木の葉に火花さん、こんにちは。
御句拝読しました。
どうも、俳句だからなんかかっこよくしようと思っていたりしませんか?
正直、何をおっしゃりたいのかわかりかねます。
「我に欲する」?「静けさ」なのに「森の声」?
「我に欲する」なんて、普通使いませんよね?ご自分でも「自分に何かを求めるように」と言っていますでしょう、そのほうがわかりやすいですよ。

・涼しさや囁くやうな森の木々

木の葉さんは、とてもいい感性をお持ちですが、なんか難しくカッコよくしようと思っていらっしゃいませんか?
俳句だからと言って、気取る必要はありませんよ。肩の力を抜いて(「力なんか入れてない!」とおっしゃるかもしれませんが)、気楽に、気楽に。

点数: 4

「おのこでも桃の実食べてピーチピチ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: おのこでも桃の実食べてピーチピチ

めいしゅうさん、こんにちは。
拙句「初蝉に」にコメント有難うございました。
そして再訪でお問い合わせをいただきましたので、わかる範囲でお答えします。

「理屈」のことですよね。
俳句は、基本的には四季折々の花鳥風月を愛でながら作者の心情を投影していく文芸だと思っています。

そしてそれは、人々の共感を呼びながらもそこに独自のオリジナリティを示すと、作品としてかなりレベルの高いものになると思います。

問題はこのバランスで、共感を重視すると「あるある」となったり時として理屈っぽくなり、オリジナリティを重視しすぎると、何を言っているんだか訳がわからなくなります。

もちろんこの尺度は人それぞれであり、句選などでは選者の先生によって全然違ってきます。

俳句に限らず芸術は全般に、鑑賞する人によってその評価はまるで異なってきます。正解はない、というか、ピカソや岡本太郎さんの作品は、未だに「わけわからん」という人は少なくないのでは(笑)。

でも俳句は最低限のルールがあります(五七五、季語を一つ※)。それはしっかり踏まえたほうがいいですけどね。まれに、五八五になったり、うっかり季語を忘れたり二つ入れてしまったりすることがありますが、そんな時に気づかせてくれるこの道場の存在は有難いですね。
(※他の句選に応募するときはもっと応募のルールがあります)

この道場は色々な方々が色々な角度からご意見を言ってくださるのが嬉しく、また、言う側も仮に初心者でも感想なら言えますから楽しいのだと思います。

ですから私は、めいしゅうさんのように受け取ってくださった方も、「理屈」と言ってくださった方も同じように有り難く思っています。あとはそれをどう成長の種とするかです。それが、意見をしてくださった方々に対する作者のお礼になると思います。

以上、お答えになりましたでしょうか?引き続きめいしゅうさんのご健吟をお祈りします。

点数: 4

「朝顔の鉢持ち走る下校の子」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 朝顔の鉢持ち走る下校の子

やすさん、こんにちは。
御句拝読しました。もうすぐ、そういう時季ですね!

光景は思い浮かぶのですが、中七がちょっと忙しいかなと思いました。「鉢持ち走る」、鉢持ちの「ち」の重なりと、動詞二個の重なりのためです。
朝顔を持ち帰るのは終業式で翌日から夏休み、ですから楽しくて、重い鉢を持ちながらも走って帰る子供たちの様子を描きたかったのでしょう、と思います。ですけどそれは、

・朝顔の鉢を抱えて下校の子

でも十分に伝わるのではないかと思いました。

私もこの道場に入門して間もない頃に、同じような句を投稿しました。

「朝顔を抱へて帰り夏休み」

そして自分のコメントには、季語について「朝顔」と「夏休み」が重ならないかの心配がありましたので、その点をお尋ねしました。
皆さん親切に教えてくださいました。この時のイサクさんの指導と添削句ですが、

俳句の基本はコトの報告よりモノの描写です」ということで、

・抱えたる朝顔の鉢夏休み

となさいました。そして季重なりについては、添削句でもそのまま二つ入っていることからおわかりのように、「朝顔はまだ咲いていないので、季重なりではありません」とのことでした。
ご参考になればと付記させていただきました。

朝顔、きれいに咲くといいですね!

点数: 4

「花咲いて静かに吹くよ春風が」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 花咲いて静かに吹くよ春風が

ののまるさん、こんにちは。
あなたの「はいく」をみましたよ。きれいな「はいく」ですね!

ののまるさんは、どんな花がさいているのをみたのかな?こんどおしえてね。
じめんにさく花と、木にさく花とでは、おじさんたちのかんじることがちょっとちがってくるんだ!
おとうさんとか、おかあさんに、そっとおしえてね!そうしたらおじさんたちにつたわるから!

点数: 4

なおさんの俳句添削依頼

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